餓鬼が神になった瞬間 20

*文中にあります、黄色のアンダーラインの部分は、佐藤先生からいただいた言葉です。

 

 

「教師が生徒を切り捨てるって、なんだ!!」

 

 

 

 

ある日、彼の怒りが爆発しました。

 

 

 

 

彼は「何年も教師に対しての不信感が取れなかった」と言いました。

 

 

 

 

「あの時、俺を救ってくれていたら、俺はこんなにはならなかったのに!!」

 

 

 

 

「自分たちの蒔いた種が、こうやって戻ってくるんだ!ザマーミロ!!」

 

 

 

 

「教室に入らなければ、帰って、自宅で学習するように」と担任から通告された彼から出た言葉でした。

 

 

 

 

彼の凄さを見せていただきました!!

 

 

 

 

「素晴らしい」

 

 

「彼が教育を変える」

 

 

「黒電話からスマホへ」

 

 

 

 

彼の前では、常識は通用しませんが、ホントのものが残る感じがひしひしと伝わって来ました。

 

 

 

 

「神」

 

 

 

 

多勢に無勢、でも、だからひっくり返る・・・そう佐藤先生に伝えました。

 

 

 

 

「天動説から地動説へ、多勢関係ない」

 

 

「真理は」

 

 

「一人対全世界」

 

 

「勝つ」

 

 

「一人が」

 

 

「それでも」

 

 

「偉大な仕事」

 

 

「神の命令」

 

 

「絶対」

 

 

「一瞬も迷わない」

 

 

「彼は天才」

 

 

*太字で黄色のアンダーラインの部分は佐藤先生からいただいた言葉です。

 

今日も、黒木君の詩を紹介いたします。

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偉功憧恩

 

 

時代は変わる

 

それにつれて

 

人が変わる

 

 

 

 

目ま苦しく変わる

 

この世の中で

 

一秒たりとも

 

無駄がない

 

 

 

 

偉人が残した功績も

 

 

自分達がやっていることも

 

必ずしも無駄でない

 

 

 

 

人は人生の

 

歩みを止めてはならぬ

 

 

 

 

憧れの人も

 

恩がある人も

 

決して踏み出していないわけじゃない

 

 

 

 

後に道はある

 

前には道がない

 

 

 

 

そこで

 

進まないのではなく

 

今こそ進むのだ

 

 

 

 

迷ったら後をふり返ってみればいい

 

意外な所に

 

人生のヒントは

 

落ちている

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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