「主人の人生の中に自分が居る」
この思いが自分の中からポンと出て来た時に
思い出したことがありました!
数年前の学長の面談の時におっしゃっていただいた言葉
「ご主人は池で、多澤さんはその中を泳がせてもらっている鯉だね」
その言葉を聞いたとき、当時の私はこんなふうに思いました。
「その池の水、全部引っこ抜いてやるわ!」
水を抜いたら当然、水の中で何も知らずに泳いでいる私も命が無くなるわけなのですが、
「だから、それがどうした!」と平然と思っていたのです。
怖いですね・・・
ホントに人間の心というのは(>_<)
数年掛けて、佐藤学長がおっしゃっていた意味と重みが
体の奥からどんどん溢れてくることがわかりました。
(つづく)