昨日までは血まみれの手で、あの暴れまくった手で私に詩を見せてくれました。
「著作権がまだ無いから、みんなに見せても良いし、教えてもいいよ」、と言ってくれましたのでこちらに書きます。
*************
「人と華」
華が枯れるのなら
人の心も枯れゆく
華が散るのなら
人もまた散りゆく
華が美しく咲き誇るなら
人も美しい人間として咲き誇れる
咲く華に春夏秋冬と四季があるなら
人には、喜怒哀樂と感情がある
華をいじめれば くきもろとも折れる
人をいじめれば 心もろとも折れてしまう
華と人は枯れたら 枯れる前には戻らない
華は枯れつづけて ほぼ輝きを取り戻せない
人は枯れても また輝きを取り戻せる
華には華らしさ
人には人らしさ
立派に咲くには 長い年月と愛が
美しく輝けることができる
その人には その人の力でなければ
咲かない華は 必ずある。
それは 自分の心にある
*彼が書いた「そ」は昔の文字でした。こちらには残念ですが、書けませんでした。
普通の「そ」は、人差し指で相手を指す意味があり、昔の「そ」は手を広げてすべてを包み込むと いう意味があるそうです。
つまり、「その人」とは「人類全てのことを指す」ということと受け取りました。
喜怒哀樂は、普段は「喜度愛樂」と使うそうです。
喜ぶ度に、愛が湧き出る。
愛がわくと嬉しい、樂しくなる。するとさらに喜びが増える。
その好循環がはじまる、とのことでした。
(つづく)
2つのブログランキングに参加しております。それぞれクリックしていただくことで、嫁姑問題にお悩みの方々の『真我開発』のご縁につながります。お手数ですがよろしくお願いします。
![]() |
![]() |