マラソンの髙橋尚子さんを育てた指導者、小出監督が亡くなった時、
髙橋選手が監督に送ったコメントをテレビで聞いていて、
なぜか泣けて泣けて仕方がなかった
なぜ、こんなに魂に響くのだろう・・・・
以下、コメント全文
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五輪でメダルがとれたのも世界記録を出せたのも、
今の自分があるのも小出監督のおかげです。
弱い私を根気よく指導して下さって、一緒に走って下さって、
自信をつけさせて下さって、監督の大切な時間を費やして下さって、
五輪でメダルをとらせて下さって、ありがとうございます、と
何度言っても伝えきれないほど感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんのことを教わりました。監督の笑顔をもっと見たかったし、
お話ももっと聞きたかったです。これからは大好きなお酒をたくさん飲んで、
思いっきりかけっこして下さい。
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おかげ、おかげ、おかげという言葉を聞く度に
魂が震えて涙が溢れてきました。
私は一体誰のおかげでここまで来たんだろう
そんなことをふと考えていました。
もちろんみなさまのおかげですが、
もっともっと深いおかげさまを感じてしまったのかもしれません。
とにかく、久しぶりに心が満たされていきました。
いえ、心が満たされるとか満たされないとか、
本当はそれすらも自分の認識の賜でしょうから、
本当はいらないのかもしれません。
ですが、この髙橋選手の言葉が私と次男との和解に通じたことは
確かでした。
さらに小出監督の指導者としての姿勢にも
魂を揺さぶられています。
偉大なる小出監督のご冥福をお祈りいたします。
(つづく)
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