幸せな結婚の法則 体験談4

昨日の続きです^^

 

 

 

 

なにげない普段の生活の中でも、学校関係者、友人、

そして思いもかけない今回の病院の先生のように、

心配して助言して頂ける言葉であっても、

子供たちが不登校になったことで、

さんざん自分自身を責め、

子供たちを責めることをして来ています。

 

 

ちょっとした言葉一つであっても、傷口に塩をなすり込まれるような

強烈な痛みを感じてしまいます。

 

子供たち、私たち親、そして家族全体を欠けた人間として扱い、

接しているのがありありと見えてしまうのです。

 

 

しかし私は今、真我、YSメソッドを知れたお蔭で、

子供たちが学校に行けていた頃よりも心が軽く、

幸せと感じる時間がとても増えて来ました。

 

 

私が変わると、子供たち、主人、そして姑との関係も良くなって来ました。

 

 

娘は行きたい高校が決まり、中学ではほとんど

学校へ行くことが出来なかったので、

高校に入ったら勉強したり、友達を作ったり、

楽しい高校生活を送りたい、と言っています。

 

 

息子は不登校になった当初、完全に閉ざしてしまった心が爆発し、

家庭内暴力という形で現れました。

 

 

私が今までして来てしまった間違いを反省し、

少しでも息子の気持ちをわかってあげようと寄り添って行くと、

氷が溶けるように少しづつではありますが、

心を開いてくれるようになりました。

 

先日息子から、

 

「お母さんの将来の夢は何?」

 

と聞かれ、

 

「お母さんは人のお役に立てて喜ばれる人になりないな〜」

 

と答えると、

 

「僕たちお金持ちより幸せだね」という返事が返って来ました。

 

 

「ちゃんといい子に育ってる、何も心配いらない」と胸が熱くなりました。

 

 

そしてあの冷めきっていた主人とは、結婚17年目にして、

本当にこの人と一緒になれて良かった、

この人とでなかったら、この様々な困難に立ち向かうことが出来なかった、

死んでも来世でも一緒になりたい、と心の底から思うことが出来ています。

 

 

 

姑とも、なかなか同居生活が慣れず、お節介でさみしがりやで口うるさく、

家にいても頭が休まることがなく、

 

「このクソババーうしろから蹴っ飛ばしてやろうか!」

 

 

と度々イライラしていたのが、今では、主人、子供たちに出会えているのはおばあちゃんのお蔭、

口うるさいのは、誰よりも家族のことを大切に思ってくれ守ってくれている証拠、

いつまでも元気で長生きしてほしいと感謝の気持ちに変わって来ました。

 

 

私をここまで幸せに育ててくれたのは一体誰なのか、

それは不登校をしてくれている子供たちなのです。

 

 

 

 

子供たちばかりではありません、認知症になった舅、

うつ病になった姑、私を責めた主人の兄弟、

そして主人が、私を幸せへと導いてくれていた協力者だったのです。

 

 

 

 

 

どうか今、不登校のお子さんを抱え悩み苦しんでおられる親御さん、

ご自身を責めないで下さい。

 

お子さんを責めないで下さい、そのお子さんはとっても立派でとってもいい子です。

 

 

 

今私は子供たちが不登校真っ只中の途中段階ではありますが、

この不登校という現象は誰のせいでもなかった、

ということがわかって来ました。

 

 

真我、YSメソッドで道は開けます。

 

 

 

 

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