心の和解3

心の扉がピシッと閉じたまま、極力、家族とも会いたくない思いに

ずっと気持ちが重く暗いまま、気づけば数ヶ月が経過していました。

 

 

その原因を外に求めても、当然解決には至らず・・・

 

 

その一番の原因になっていたこと

 

 

それは子どものことでした。

 

 

どんどん満月で変わって来ていた子どもとの関係ですが、

最後の砦が一番大きく、また、難解でした。

 

 

重いバーベルを持てれば、次からは軽く感じる

 

 

 

そんな言葉も響きませんでした。

 

 

しかし、息子に会うことになったことをきっかけに

 

 

「やばい!このままでは、お互いが苦しむ。孫にもこのエネルギーが流れる。これは、私への課題として受け入れなければ・・・」

 

 

それが、主人との問題だと思っていたのですが、実はちょっと違っていたことに気づいたのです。

 

 

 

そして、あることをきっかけに「これは、息子がずっと私に言いたかったこと!」という息子の気持ちに気づきました。

 

 

私は息子から恨まれていたと思っていたのですが、そうではなかった・・・・

 

 

 

息子が私をずっと支え、私のために命を掛け、ずっと私のことを考えてくれていた・・・・

 

 

でも、当の愛する母親は、自分(息子)の気持ちに気づこうとしないのですから、息子が怒るは当然です。

 

 

泣きました。号泣・・・

 

 

そして「ごめんね」「今まで本当にありがとう」

 

 

心の中で何度も何度も謝罪をし、感謝をし、泣き崩れました。

 

 

初めから、わかってもらっていたんだ!

 

 

心のつかえが、ばーんと取れました。

 

 

ここを認めたくなくて、認めれなくて苦しんでいたのです。

 

逆に、息子からしたら、「どうしてわかってくれないんだよ!」という

魂の叫びが、私への不平不満として表面化されたのでした。

 

 

 

そういえば、息子から数年前言われた一言・・・・

 

 

思い出しました!

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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