波の奥

帰宅した主人が、

「今日、凄いことがあった!」と言い始めた。

 

 

どっち系だろう

 

 

良いこと系?イヤなこと系?と思いつつ、

聞くこともなしに、自分から話し始めた。

 

 

 

何でも荒げ丸(あばれている子ども)への対応が

めっちゃ、良く行った・・・とのこと。

 

 

上からかぶせるわけでもなく、

何かを指導したわけでもなく、

ただただ話を聞いていて、

「何が好きなの?」とか聞いていたら

そのまま教室に帰っていったのだとか。

 

 

で、担任の先生から「いや~、驚きました。」と深々と頭を下げられたのだとか。

 

 

 

その時、私の過去の記憶がムックリ(笑)とおもむろに起き上がったことを感じた。

 

 

 

自分の子どもにはただの一度もそんなことをしたことが無いくせに・・・

 

はぁ?あんた、自分の手柄にしようとしてんじゃないわよ(怒)とか・・・

 

 

一瞬で、私の心が波立ったのだぁ。

 

 

そんな自分をただただ見ていた。

 

けど、「話しながらで良いから、ブラインド、下げてくれる?」と

嫌みなことを頼む始末。

 

 

ブラインドをジーコジーコと下ろす時の音が結構、大きい

 

 

「え?ブラインド下ろしながらだったら、話が聞こえないじゃん」と主人

 

 

(へへへ・・・その通りなのだ!狙ってたのだ!)と心の声

 

 

 

最近、主人へのゴミが止まらない!

 

 

夫婦って本当に不思議☆

 

でも、その次に思ったのが「私は奉仕をするために結婚したんだろうな」だった。

 

 

奉仕か・・・まるで、そうだわ(笑)

 

 

でも、今日、思い出したことがあった!

 

 

初めて宇宙無限力開発講座を受講したときの体感☆

 

 

あの時、私の体は消えていた・・・

 

 

そして、幸せに包まれたまま感じたこと

 

 

「この目も、口も鼻も、自分のものでは無い!私の全てが目の前の方のためにある!」

 

 

驚愕した!

 

 

え?自分であって自分じゃ無いんだ!

 

 

それがなぜだか、嬉しくてただただポロポロと涙がこぼれた。

 

 

誰かのために  とか   何かのためじゃない

 

 

奉仕をするとかしないとかでもない・・・

 

 

生まれてきた意味を体全部で知ったあの日

 

 

その瞬間、私と主人はひとつだったんだと気づいた☆

 

 

そして、数年つづいた心の葛藤、重しが取れた(ような感じがした!)

 

 

あ~、楽だ~って感じ(笑)

 

 

しかも、今日、主人は240人の子どもに体道をしたのだとか。

 

 

結果は主人が帰ってからのお楽しみ☆

 

 

三日月が半月になって近づいてくる。全然本当は変なんです。

 

変だしどっちがまともかって言ったら本当は私の言ってるの、まともなんです。

 

だって満月なんだから。もう、あくまでも自分の目にそう見えるだけですから。

 

そうすると、自分の目がね、自動調整するんですよ。

 

あの、暗くすると自動調整できるでしょ、これ。

 

だんだんだんだん瞳孔が開いていって。

 

ね、心の目も同じなんですよ。だんだん自動調整する。

 

そうすると、人を差別しなくなる、何よりも。

 

だから、ね、みなさん学校で色んな自分から見て良いこと思われる子、

悪いと思われる子、いろいろいるでしょ。

 

知らないうちに差別が出てるわけ。

 

でもどんな子も同じように扱っていった時、だんだんだんだん、それがそのように現れてくる。

 

「この子はここまでの子」「この子はここまで」って。

 

そうなったら、ね、差別が出てるわけ。

 

だから差別しない。

 

わたしは、今こうやって一切みなさん差別してないと思いますよ。

で、その方が楽なわけです。

楽なんです。

楽だし力がいらないんです。

満月という前提だから相手は絶対にね、嬉しいわけですよ。

「認めてもらってる」という、なるわけです。

 

そのうち良くするっていうのは、自分の評価なわけですよ。

自分の評価で自分のその子の点数をつけているわけ、心の中で。

 

本来はだれにもそんな権利はないはずなんです。

学校の勉強なら致し方ないとしてもさ、命としてはそんなこと、ね

誰も出来ないはずなんです。

 

だからそれを是非ね、証明しましょうよ。

今わたしのこの言ってることを。

ね、ここまで来たんだからね

 

佐藤康行 2015/8/8教育セミナー1day

 

 

 

 

 

 

 

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