動かされる

千葉で天才学校を始めたO女ちゃん、U男さん

 

「動かされているんだと思う」とのこと

 

 

そのことで、思い出したことがあった

 

 

真我の凄さを目の当たりにして、

とにかくこれは佐藤康行に会えるだけ会おう!と思い立ち、

佐藤康行の講座、生命のプログラムを初受講したことがあった。

 

 

今から7年くらい前のこと

 

 

まるで昨日のことのように覚えている

 

 

不思議な感覚

 

 

あの日、夕方から真我真理研究会という会が講座の後に引き続き行われた。

 

 

その会も出たいと思いながら、遠方の自分には参加出来る環境ではなかった。

 

 

けど、その日は、講座後に研究会が行われた。

 

 

 

その日は、妙に参加者が多かったように記憶している。

 

というか、普段は出れないので比較は出来ないけど(笑)

 

 

当時のYSコンサルタントがあったビルの地下だった。

 

 

階段まで人が座っていたのを覚えている。

 

 

私は佐藤康行に向かって右の最前列に座っていた。

 

 

佐藤康行と、なんか、妙に目が合った。

 

 

どんなことをやるのか興味津々

 

 

すると

「今日は体験談発表にします!はい、どなたか体験談を話せる方・・・」

 

 

挙手をして、佐藤康行に指名された方が前に出て

自分に起きた体験談をしゃべっていた。

 

 

その瞬間、私が思ったことは「考えられない!」だった。

 

 

何が考えられないのか・・・・

 

それは人前で話すと言うこと!

 

 

筋金入りの場面緘黙の経歴を持つ自分

 

 

当てられた瞬間身体が固まる

 

 

心臓が飛び出るかと思うほど動悸が始まる

 

 

ひどくなると不整脈まで出る(笑)

 

 

足はガクガク、口は渇ききり、どもってしまう始末・・・・

 

 

人前でしゃべって「良かった!」と思ったことはただの一度もない!

 

 

だから絶対、あり得ないのだ。

 

 

体験談は続いていた

 

 

 

体験談を話し終えると、そのたびに佐藤康行が解説を加えたり

質疑応答のような形で進行していった。

 

 

私には挙手をした方々が信じられなかった!

 

 

こんな50人もいるような場所で、堂々と話すなんてって感じ☆

 

 

「はい、じゃ、最後にもう一人!」

 

 

 

そして、何気なく会場を見渡す佐藤康行とまた目があった!

 

 

 

ないない・・・絶対、あり得ないし

 

 

と、頭では完全否定していた

 

 

のに・・・・

 

 

けど・・・・

 

 

なんと!!その瞬間、自分の右手がすーっと上に動いた!!

 

 

 

へ?

 

 

自分の腕なのに、自分の身体なのに勝手に動いてしまっていた!!!

 

 

 

 

「はい、じゃ、前でどうぞ」

 

 

 

上がった右腕をぼんやり眺めていた私は、

間髪入れずに、当てられた!

 

 

 

はい・・・

 

 

何事も無かったように、前にすっと出てマイクを握った

 

 

 

 

一人持ち時間10分だったのを大幅にオーバーして20分ほどしゃべってしまっていた!

 

 

 

そして、隣にいた佐藤康行をチラッと横目で見たら、

泣いておられた・・・

 

 

おしぼりで何度も何度も涙をぬぐっていたのが視界に入ってきた。

 

 

 

そして終わってから、一言

 

 

「いやー、どうなることかとひやひやした。でも、本当に良かった!これね、凄いからね!」

 

 

そういって、スタッフの方に「今のちゃんと録音してる?うん、これ凄いよ!」と

何度もおっしゃっていたことが耳に入ってきた。

 

 

 

会場にいた方たちが何名かすすり泣いていた・・・

 

 

そして、帰りの夜行バスの中で

自分の体験談が何度も何度も蘇り、

地元に帰る7時間、一睡もせず、

溢れる涙を何度も何度も拭く自分がいた。

 

 

魂が喜んでいた!

 

生まれて初めて味わう感覚だった。

 

 

 

そして、これがきっかけとなって佐藤康行との縁は

ほそぼそと続いている。

 

 

動かされているのか何なのか自分にはわからないが

身体が動いたことだけは今でもはっきり覚えている☆

 

わたしたちは、日常自分たちの力によって生きているように見えますが、

実は生かされていたのです。

 

佐藤康行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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