自己暗示を人の好き嫌いにあまり利用しないことです。
決して否定はできませんが、安易に用いると害のほうが大きいからです。
「私はあの人が好きだ」と自己暗示をかけるのは、
どこか無理が感じられます。
本当に好きだったら、好きになる努力はいらないはずです。
自己暗示にはプラス思考に酷似した無理が感じられます。
自己暗示をかけるということ自体、
深層心理でその逆の力が働いているということの証明にほかなりません。
繰り返し自己暗示をインプットするのは、たしかに効果があるように見えますが、
繰り返しの効果はじつは潜在意識だけで、深層意識では逆の反応を繰り返している可能性がある。
そうだとしたら、そのマイナス効果のほうがはるかに大きいのでは。
また、自己暗示を多用すると、みずみずしい感性が鈍ってしまいます。
事実は事実として、ありのまま受け止めることです。
「一瞬で運命を変える魔法のスイッチ」より
佐藤康行著
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