こんにちは、雨の北東北からです。
年末を迎えることの幸せを感じています。
クリスマスやお正月の飾りものや音楽、
冬の夜に浮かび上がるイルミネーションが
本当にきれいです。
私は幼い頃から、いつもいつも心が満たされず、
幼い頃の記憶は本当に暗いものしかありませんでした。
ここらへんは「鬼ババァ～」をご覧頂けると一目瞭然ですね＾＾
お誕生日にお祝いをしていただいたこともなく、
クリスマスにプレゼントを頂いたことも無く、
お年玉も自由に使うことは無かったんです。
クリスマスケーキなんて一回食べたような
うっすらとした記憶があります。
でもなぜかおなかを壊したんですよね～（笑）
過去の記憶にずっとずっと苦しみ悩まされてきてましたが
本当の自分（真我）に出会ってからは
その全ての過去の記憶が、
も～も～、も～～～～～っ♡
何を思ってきたのか、過去の辛かった思い出全部が大逆転をして
両親からして頂いていたことや家族からの本当の願いを感じられて
毎日、毎日、ありがたくて、嬉しくって
本当に最高の人生ここにあり！！って感じなんです。
そして、今日も小さい頃のクリスマスのことを思い出していました。
我が家はもちろん、「クリスマスツリーも無かったよなぁ・・・」
なんてふと思い出していたのですが、
これも大きな思い違いをしてたことを発見!!!!!!
確かにお店から買ったようなクリスマスツリーは無かったのです。
しかし！！！
祖父が山から杉の木を切って、
「よいさ、こらさ♡」と皆が集まる居間に飾ってくれたことがあったことを
思い出しました・・・・
あ、もう、このことだけで感謝が溢れて、うるうるしてます。。。
そのツリーには特に飾りも無かったのですが、
本物の、木の香りのする杉の木を
雪山からわざわざ自宅まで運んでくれた祖父の思いが伝わってきて
本当に「じっちゃん、ありがとう。みんなのために、ありがとう」
ただただ感謝しかありません。
それも雪がついてきて
木が凍っているような冷たい冷たい木を
雪山に入ってわざわざ運んできてくれたんですよね・・・
家族のために。
ありがたいことです。
また、ひとつ思い出しました。
たった一度だけ食べた記憶のあるクリスマスケーキは
その祖父が自分のお金を出して「ケーキ・・・買ってこいな」
そう言ってお金を出してくれたのでした。
両親は働きづめで、祖父や祖母に全部お金を預けなければならなかったそうで
クリスマスや誕生日などやる余裕が無かったんです。
祖父もきっと辛かったんだと、今頃わかりました。
私にこのことを気づかせてくれたこと、
有り難く思います。
じっちゃん、ばっちゃん、
父さん、母さん・・・
ご先祖のみなさま、
本当に時間、いのちありがとうございます。
こんな事にも気づけず、本当にごめんなさい。
そしてようやく気づくことが出来て、嬉しい・・・
尊い心を本当にありがとうございます。
もう私の「過去の記憶」は全部が光に変わるだけです。
ありがとうございます。
感謝
