天国からの声 1


佐藤学長、いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

今日は、父との確執が一瞬で目覚めた時の事を思い出しています。

 

 

 

私は本当に父が大嫌いで、毛嫌いすることが長年続いていました。

 

 

 

人を常に馬鹿にし、見下し、反社会的な行動しかとらない、下品な父がとても苦手でした。

 

 

 

世の中のトラブルを背負っているような父でした。

 

 

 

この父もまた、祖父母(父の両親)と関係性が悪く、家の中は三日月同士が常にあっちこっちでぶつかっている状態で、気の休まる時がなかったように記憶しています。

 

何をやっても普通じゃない父

 

恥ずかしい父

 

警察沙汰をしょっちゅう起こす父

 

トラブルが絶えない父

 

暴言を吐き続ける父

 

人を見下す父

 

 

なんで世間のお父さんたちとは違うのだろう

 

 

 

 

その事で私は長年苦しみ続けました。

 

 

 

 

「きっとこの父の子どもだから、私の人生はダメに決まっている。そこから一生抜ける事は出来ないのだ!」

 

 

 

 

そう間違いなく思い込んで生きてました。

 

 

 

 

結果、結婚生活も困難を極めていました。

 

 

 

 

「結婚したら、笑顔や会話の多い、温かい家庭を作ります」

 

 

 

 

そんな事を言う人たちが信じられませんでした。

 

 

 

 

笑顔って何? 会話って怒号のこと? 温かいって冷たくはないってこと?

 

 

 

 

全く、想像出来ませんでした。

 

 

 

 

今にして思えば、私は完全に欠落人間でした。

 

 

 

そんな自分に、もちろん絶望はつきまとっていたことは確かです。

 

 

 

 

ですが、真我を開発して「ぎょぎょっ!!」と思える事が起きました。

 

 

 

 

それは、世界一嫌いな父との間で起きたのです。

 

 

 

 

(つづく)

 

大いなる宇宙から与えられた自分の使命を果たすことに焦点を絞るのです。外にある何かに願望を持つのではありません。本来の自分を最大限に生かす。その事に願望を向けるのです。佐藤康行
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