真我に出会う前に、多澤優講演会をきっかけにして、奥様の義理のご両親に「感謝の言葉を伝える」ことを実践し続けた福山さん。
受講してからだったら、わかりますが、福山さんの凄いところは、本当の自分に出会う前に「もっと信頼関係を深めたい、愛を深めたい」ということから実践を決意したところです。
つまり、夫婦の「信頼関係」や「愛を深める」ことが、義理のご両親にそのヒントがあったと確信をしたわけです。
昨日の続きです。
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次の実践は、6月16日・父の日です。
義父はボーリングが大好きで、「ボーリングに行きたい」とよく言ってました。
私はボーリングが苦手であまり好きではないけど、義父の好きなことが良かったので、父の日に義父・義母と夫婦4人でボーリングに行きました。
ボーリングを終え、駐車場で帰りの挨拶をする時に、義父・義母が揃ったタイミングで、私は言いました。
「お父さん、お母さん、私は綾さんと結婚できて毎日幸せです!お父さん、お母さん、綾を産んで育ててくれて、ありがとうございます!」
そう言うと、横にいた嫁が照れくさかったのか「もう、心にも無いこと言って-」と珍しく突っ込みを入れます。
多分旦那が自分の両親にそう言ってる光景に照れたのでしょう。
いつもニコニコな義父はもっとニコニコになり、義母は泣いてしまいました。
こうして記事を書いている今も思い出して泣いてしまいます。
たったこれだけの、やりとりの中で「どうしてこんなに気持ちが溢れ、なんとも言えないような気持ちになるのだろう」
不思議な気分でしたが、やると決めて出来たことの喜びと、義理の両親がこんなにも喜んでくれたことに喜びを感じていました。
その父の日からあまり日が経ってない時期でした。
嫁さんに講座を受けたい想いを告げると、以外な言葉が返ってきました。
「どうしても行きたいんなら、行ったらいいよ。ぎりぎりだけど残金はあるから」
絶対反対されるだろうと思っていたものだから、飛び上がる嬉しさでした。
(つづく)
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受講する前に義理のご両親に実践をした福山さんですが、お婿さんの感謝の言葉を聞いて、義理のお母さんは感動で泣いてしまいました。
心からの思いがしっかりとお義母さんに伝わったのでと思います。
さらに、受講費で迷っていた福山さんが講座を受講出来るという流れが出来ました。
以前、佐藤学長が「たすき掛けの継承」とおっしゃっていたことを思い出しました。
それが下記の言葉です。
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伴侶の先祖を心から扱うと、親、夫婦関係、子ども、孫、あなたそのものとも言えるこの縦の環境が劇的に好転していきます。
なぜなら、心の世界は繋がっているからです。
この世に生を受けたあなたは、過去の因縁を断ち切る重要な役割を担っているのです。
その事実を受け止め、この世に生まれた使命を果たすために、先祖は総動員であなたの背中を押しています。
佐藤康行
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嫁姑もそうですし、婿姑も同じことだなと改めて思いました。
次回は、未来内観コースを受講した福山さんの様子を書いて行きたいと思います。
とてもダイナミックで、ユーモラスで、真理を突いている体験談です。
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