後ろから蹴っ飛ばしたいクソババァが、大切な存在になった日 12

世間から、家族全体を欠けた人間として扱われることにより、強烈な痛みを感じ続けてきた若槻さん。

 

 

でも、どんどん根本原因である自分自身の心が変化すると同時に、子供たちや夫婦関係までも変わり始めます。

 

 

昨日の続きです。

 

 

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しかし、私は今、真我、YSメソッドを知れたお陰で、子供たちが学校にいけていた頃よりも心が軽く、幸せと感じる時間がとても増えて来ました。

 

 

私が変わると、子供たち、主人、そして姑との関係も良くなってきました。

 

 

娘は行きたい高校が決まり、中学ではほとんど学校へ行くことが出来なかったので「高校に入ったら勉強したり、友達を作ったり、楽しい高校生活を送りたい」と言っています。

 

 

息子は不登校になった当初、完全に閉ざしてしまった心が爆発し、家庭内暴力という形で現れました。

 

 

私は今までしてきてしまった間違いを反省し、少しでも息子の気持ちがわかってあげようと寄り添って行くと、氷が溶けるように少しづつではありますが、心を開いてくれるようになりました。

 

 

(つづく)

 

 

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中学校で不登校をしていた娘さんは、希望する高校が見つかり、未来へと大きな一歩を踏み出そうとしているのが、伝わってくるようです。

 

 

心を閉ざしてしまった息子さんは、家庭内暴力という形で、親である若槻さんに心の叫びを訴えようとしていました。

 

 

しかし、お母さんである若槻さんの心の変化に伴って、子供たちにも大きな変化が訪れます。

 

 

次回は、息子さんがお母さんに投げかけた質問について書いてみたいと思います。

 

 

 

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