後ろから蹴っ飛ばしたいクソババァが、大切な存在になった日  11

普段の生活の中で、接する学校関係者、友人、通院先の病院の先生たちの言葉に大きなショックを受ける若槻さん。

 

 

そのことをどのように捉えていらしたのでしょうか。

 

 

昨日の続きです。

 

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心配して助言して頂ける言葉であっても、子供たちが不登校になったことで、さんざん自分自身を責め、子供たちを責めることをして来ています。

 

ちょっとした言葉一つであっても、傷口に塩をなすり込まれるような強烈な痛みを感じてしまいます。

 

子供たち、私たち親、そして家族全体を欠けた人間として扱い、接しているのがありありと見えてしまうのです。

 

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心配して頂いていることも、良くしようとして掛けていただける言葉も、まるで傷口に塩をなすりつけられるように感じてしまうのです。

 

 

こんなことを何度も何度も体験しながら、それでもどんどん幸せだと、心の底から思える時間が増えていきます。

 

 

次回は、これほど人間は変わることが出来るのか!という、若槻さん母子のその後を書きたいと思います

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