私が嫌だったと思っていた義父母との出来事は、有り難いことに変わっていったのです。
そして過去の嫌なことが思い出せないくらいになってしまいました。
そして、I家のお墓に行き、ご先祖様に
「今日からI家の一員になります」
「家族の一員にして下さりありがとうございます」
と、言えたのです。
私の胸に大きな穴があいていて、何でもかんでも、スイスイ入っていくのです
(神成瞑想の神の部分が入っていくような)
今まではフィルターで選別し、嫌いな人や嫌なことはすべてシャッターがしまり、跳ね返していたのです。
不思議な感じでした。
そして気づきました。
義母が「素直になりなさい」と言った言葉は、このことだったのか、と。
感謝しか思えなくなりました。
ここまで書いて、夫のことはほとんど書いていません。
なぜなら、夫は「頼りにならない」と思っていたからです。
(つづく)