長男が4歳くらいのころ、良く口にする言葉がありました。
ボーッとしていることの多い子どもで、
「何を考えているの?」と問いかけると良く言っていました。
「あのね、○(丸)と△と□と、どれが大きいのかな~って考えてたの・・・」
家族で出かける車の中で、良く言っていた言葉です。
当時は、家族が出かけるときは必ず姑がもれなくついてきていました(笑)
家の中でもストレス、外に出かけても気持ちが休まらないわけです。
言葉には出しませんが、お互いがお互いを責め合っていました。
最近「思考が現実化する」という佐藤先生の話の中に
思考の中に丸があったら、丸が現れる。
△があったら、△が現れる。
□があったら、□が現れる。
こんな説明を聞いていて、まさに長男はそこを言い当てていたのだとびっくりしました。
それぞれがそれぞれの考え、価値観で相手をコントロールしているわけですから
出口のない地獄絵図でした。
横の世界では地獄
縦の世界では天国
こんなにも生き方と運命が変わるとは本当にあり得ないことだと思います。
地獄の中にいたからこそ、生きている内に天国を味わうことが出来ました。
もっというならば、私の心が地獄のさなかにいたので、地獄が現れてました。
一歩ずつ、薄紙を積み上げるがごとく、天国を発見する日々にします。
ブログを書いていて、「~にしたいと思います」という言葉が気になり、
あえて「出来ました」「します」と言い切る訓練をしようと思います。
いえ、訓練をします(笑)
醜い顔をそのまま鏡で見るんだということです。
見ることによって「こんな顔、見たくない」といった時に、
逆に見えてくるものがあります。
佐藤康行
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