関係性はわかりませんが

先日、小学4年の頃、お母さんを白血病で亡くした

美月ちゃんとお話をする機会に恵まれました。

 

 

 

美月ちゃんは、今、すくすくと成長して中学生になりました。

 

 

 

うわさでしかお母さんのことを聴いたことが無かったのですが、

たまたま「これ、読んでみる?」

 

 

手渡したのは、満月の法則でした。

 

 

パラパラとめくると

突然、本をめくる手を止めた美月ちゃん

 

 

 

「私のお母さん、小学校の頃、白血病で亡くなったんです・・・」

 

 

 

突然、その頃の状況やお母さんが残した言葉

 

 

お母さんに会いに行こうとしなかった理由

 

 

元気だった頃のお母さんとお父さんの日常の会話

 

 

亡くなってから、人づてに聞いた母からの遺言

 

 

心のひとつ、ひとつの思いを言葉に乗せて

私の目の前に差し出してくれた美月ちゃん

 

 

 

うん、そうだったんだね

 

 

そんな言葉をもらっていたの!

 

 

その時、どう思ったの?

 

 

 

自然なやりとりの中で、美月ちゃんが発した一言が

胸に突き刺さりました。

 

 

 

「生前、お母さんはお父さんのことが大好きで、

 照れるお父さんに良く抱きついて、ほっぺにチューをしてたんです。

 お父さんとお母さんが愛し合っている姿を見ていて、思ったんです。

 それだけで、私は愛されていたって。

 だから、今、私の周りに居る人達、今まで出会った人達に私は愛されている。

 最高に毎日が幸せなんです!」

 

 

亡くなる寸前、お母さんとおばぁちゃんの時間を奪いたくなくて

あえて病室には行かなかったのだそうです。

 

 

そこまで小学生だった美月ちゃんが家族を思っていたことに

本当に心が震えました。

 

 

 

あれから4年があっという間に経ち、

辛い思いを家族に言えずに現在に至ったと言っていました。

 

 

 

涙を流しながら「私は幸せ者なんです!」

 

 

 

 

そう言い切った美月ちゃんが、

「ようやく、本当の気持ちを出すことが出来たスッキリしました!」

 

 

普段はとっても気が強くて、言えないことがないように見える彼女でした。

 

 

ちょっと生意気なところも見えていた彼女でしたが、

自分のことを完全肯定している彼女

 

満月の法則を手にしたからなのか、関係性は良くわかりませんが

本当にいのちがキラキラ輝いて見えた1日でした。

 

 

ありがとうございますm(_ _)m

 

 

両親と一体になった時、最強運は訪れる

 

佐藤康行

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました