美容院に行ってきました。
そこはチェーン店で美容師さんも多く、田舎者の私はちょっと恥ずかしい気持ちになります。
そんな時、鏡越しの小学生の男の子がカット後、シャンプーを終えたのが見えました。
「お疲れ様でした~♩」という美容師さんたちの声が響き渡りました。
思わず「小学生ですよね?」と聞いてしまいました。
なんでも、1才くらいからでもヘアサロンにくるのだそうです。
小学生、中学生の男の子も良く来るそうです。
わ~、常にお金の相談をしながらギリギリまで迷う私とは住む世界が違うのか、小学生よ!!
ビックリした後に、息子のことを思い出しました。
野球をしていた息子は夜な夜なお風呂場でバリカンを持って、自分でカットをする子でした。
つまりヘアサロンや床屋どころか、自分でカットをしていたのです。
時代の変化をこんな所でも感じた一日でした(^_^;)
青少年の問題は、今までの日本人が経済を最優にし、出世すれば幸せになれると思い込んできたツケとも言えるのです。
決して、経済的に豊かになったり、出世したりすることだけでは、幸せは得られないのです。
それらは、心の豊かさや人間的な成長とは無関係であることが、天からのメッセージとして教えてくれているのです。
私たちはそのこに謙虚に耳を傾けなければいけないのです。
佐藤康行
決して、経済的に豊かになったり、出世したりすることだけでは、幸せは得られないのです。
それらは、心の豊かさや人間的な成長とは無関係であることが、天からのメッセージとして教えてくれているのです。
私たちはそのこに謙虚に耳を傾けなければいけないのです。
佐藤康行