つきまとう歯がゆさ

matome

 

 

メガ三日月にいとも簡単に落ちていく自分の意識

 

 

そんなことをふと思っていたら、

三日月って英語でなんていうんだろう?

 

英語音痴の自分は気になって仕方無くなりました。

 

 

 

 

意外と知らない英単語特集!今回は「三日月」です。

三日月はズバリ英語で「crescent (クレッセント)」と言います。

聞いた事あるフレーズかもしれませんね。

意味は「成長する」というラテン語の変形で、

徐々に満月になることから付けられたそうです。

 

 

 

成長する・・・かぁ

 

納得出来ました!

 

徐々にでは無く、満月から出発ですけど^^

 

 

ちなみにクロワッサンも三日月から来ているのだとか。

 

 

 

ということで、全て全方位満月から出発する自分の旅は続いてます。

 

 

最近、思春期の子どもさんとカウンセリングをする機会に恵まれました。

 

 

周りは「まだ10代の子どもだからね」と簡単に言います。

 

 

でも、会話をしていると全くそんな感覚がなくなります。

 

どれだけ命を掛けて、自分の人生を全うしようとしているのかが伝わってくるのです。

 

でも、周りでは簡単に扱われるのがかなりのショックみたいです。

 

そしてお願いをされました。

 

自分が今の学校を卒業するまで見守っていてほしいのです、と。

 

どうして?

 

聞いてみました。

 

なんとなくなんだけど、多澤さんがお母さんだったらいいのに・・・とポツリと話してくれました。

 

 

私は一瞬、危険だなと思いました。

 

以前、同じ言葉を言った男の子がその数年後自殺をした経験があるからです。

 

自分の親を心のどこかで否定していることもわかりました。

 

それからスイッチが入ったようにお母さんやお父さんの素晴らしさを

ただただ伝えていました。

 

私なんか比べものにならないくらい、お父さんやお母さんはあなたを愛しているんだよ、と。

 

さらにそのご両親から生まれて育てていただいたあなたも素晴らしいんだよ、と。

 

 

すると段々、ニコニコの笑顔が無くなってくるのがわかりました。

 

あれ?かぶせちゃったかな?

 

でも、事情があって半年ご両親と離れている間に「痛いほどそのことを感じた」とポツリ

 

「ごめんね、話過ぎちゃったね。」と謝ると、

 

「違うんです。嬉しいんです。本当のことを言ってくれる人がいて・・・。」

 

 

目には涙を溜めていました。

 

 

自分の親をそんな風にいってもらったことがなくて・・・

 

国籍の違うお母さんを持つゆかりさんは

「これで良かった!」とお母さんを誇りに思うことが出来つつあるようです。

 

あ~、まだまだ未熟な言葉しか出なくて自分が歯がゆい☆

 

 

 

生徒が先生

先生が生徒

 

佐藤康行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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