真我の時代

佐藤学長、本当にいつもありがとうございますm(_ _)m

 

 

二週間ほど前に、高校三年生の廉君からLINEが送られて来ました。

 

廉君は、小学校時代はいじめっこで、手も口も足も瞬時に出てしまい、コテンパンに相手をやっつけるという生粋(?)のいじめっこだったそうです。

 

これは本人から聞いたことでした。

 

しかし、中学では理性でフタをしていたため相手をいじめることはなくなりました。

 

けれども、フタをしている苦しさはかなりのものがあったらしく、精神科にも通院するようになっていました。

 

心の苦しさから私と関わりを持つようになった廉君でしたが、彼の素晴らしさ、深さ、本質、感性の豊かさは目を見張るものがあり、素晴らしい存在であると確信をしていました。

 

高校に入ると彼はボクシング部に入部し、今年の秋にはなんとインターハイ出場を果たしました。

 

そんな彼から吉報が入ったと思っていたのですが、中身は真逆の事でした。

 

「自分の使命がわからないので、この先生きていても仕方がない」

 

「この先10年生きてみて、何も見つからなかったらこの世を去ります」とありました。

 

廉君は、常に、常に真剣勝負で生きているような人なので、本当に真我の時代に生まれて来た意味が大きいと思った出来事でした。

 

 

私たちは人間はこの世に何のために生まれて来たのでしょうか。普通の仕事のため、お金を稼ぐためでしょうか。人の役に立つためでしょうか。色々な理由を挙げるかも知れません。しかし、本当は先祖代々からのまた過去生からのご先祖様達や色々な人たちがやってきた事の、心の闇、カルマを消して光に変えるため、そのためにこの世に誕生して来たのです。仏教で言う因縁、そしてカルマ、業、トラウマ、それらを全て愛の光に変える事が、私たちのがこの世に生まれて来た本当の仕事であり、目的なのです。それを達成するのは真我を覚醒する以外にあり得ない事なのです。まさにこれから先は真我の時代です。真我の時代がやってきました。【佐藤康行】

 

 

 

 

 

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