佐藤学長、いつも本当にありがとうございます。
夫婦、男女は私の中では本当に人生最大の向き合う課題、最高の成長の肝中の肝です。
先日も娘から「お母さん、何か好きな人(芸能人)でも良いし、好きな事でもいいし、生き生き出来るものを見つけて、もっと楽しんだら?」と言われました。
確かに無気力、無感動な時でもありました。
でも、何かをしようとすると、心の奥底からとてつもない虚しさが襲って来るようになっていて、逆にその反動で「やばい、やばい」という状態になってもいました。
この虚しさは相当なもので、着る服を手にした時、お皿を洗おうと目の前のものを見た瞬間、体から力が抜けていきました。
指の隙間から、さらさらと砂になって全てがこぼれ落ちていくような感覚に似ていました。
砂がこぼれ落ちるどころか、自分の指も砂となって消えていくような感覚です。
とにかく、外にあるもの全てが私には、何の魅力も興味も湧かない対象になっていたのです。
そんなある日、布団に入って休もうとした時に「私は一体、何をしたら心から喜べるんだろう。揺るぎない魂の喜びを得られるのはなんだろう?」と自分に問いかけていました。
その時に自分から湧き上がった心にまたしても驚愕したのです。
(つづく)
あなたはあなたのままで生きる光る場所がある。自分を変えなくてそのまんまで光っていく。反省すればするほど全員が反しなければならなくなる。逆に反省しすぎたりすると自分の個性まで死ぬ。しかし何もやらない方を選ぶとあなたの素晴らしさが光らなくなる。あなたはあなたのままでいたらいい。適材適所なのだ。あなたのポジションがあるのだ。佐藤康行