正しさと反省と

おはようございます、多澤優です。

 

私は幼い頃から正しくあろう、

人から後ろ指を指されないように

生きようとしてきたところがあります。

 

それは父の姿を見ていて

自分だけは父のように後ろ指を指されるような人間には

生き方だけはしたくなかった

 

強く強くそう思っていたから

 

 

しかし、

佐藤康行先生は

「自分が正しいと思った瞬間から

 間違いが始まる」

 

そうおっしゃいました。

 

まさに、この自分へのメッセージでした・・・

 

心のクセとして気を付けていないと

ちょっとのことで知らず知らずのうちに

「自分が正しい」という思いがわき出ます。

 

先日もちょっとしたことで主人とケンカしました。

 

それを見ていて子どもが

「父さんも間違っていない・・・

 母さんも間違っていない・・・

 どっちも正しいことを言ってるよね」

とつぶやきました。

 

私はその瞬間「はっ!!!」としました。

 

まだ自分の中に正しい自分を掴んでいる

まだどこかで分けている自分がいる

 

そんな時は

「原点の心」を読み返すことにしました。

 

原点は一体なんなのか

このいのちは何のためにあるのか

 

人を裁くためなのか

人を見下すためなのか

 

「正しいと思った瞬間から

 間違いがはじまる」

 

正しさと反省はわたしの人生の中の

ダイヤモンドです。

 

そしてそのことに気づかせてくれた

主人と子どもも

大きな大きな輝くダイヤモンドです♡

 

ありがとうございます

ありがとうございます

 

 

 

 

 

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