どういうことなんだ

こんにちは、多澤優です。

 

「鬼ババァが仏の顔に変わった瞬間」を

ひとり、またひとりと手に取り読んで頂きまして

本当にありがとうございます。

 

読んで頂いた方から感想メールをいただいたり、

直接聞かせて頂くこともあります。

 

本当におひとりおひとりの声がありがたくて

私にとっては宝をいただいている感覚になります。

 

少しでも感じたことや気づいたことがある方は

何なりとメールを頂ければ嬉しく思います。

 

昨夜も「池袋のジュンク堂書店で購入して読みました」

という方から有り難いメールを頂きました。

 

とても嬉しかったので、了解を得まして

「読者の声」のコーナーにアップさせていただきました。

   

   ↓

読者の声

 

 

また別の方からも父について質問を受けました。

 

「多澤さんがあれほどのお父さんに対して、今、どういうことを感じているのか

読んでいてもの凄く感動をしたのですが、一体『どういうことなんだろう』と

そこらへんをお聞きしたくて・・・」とのことでした。

 

 

私は本当に幼少の頃から父に対して、また亡き祖母に対して

申し訳ないことをしてきた・・・

 

結婚してからも姑に対して感謝の思いや言葉が全然出来なかったんです。

 

 

 

生まれもって「素直じゃない」と家族にも言われ続けてきました。

 

佐藤康行先生が心の事を説明するときに使われる

「心の三層構造」で説明すると良くわかるのですが

本当に自分ではどうにもならない心の闇、葛藤をずっと持っていたと思います。

 

 

心の一番浅い部分の頭

その下にある過去の記憶

そして一番奥にある本当の自分

 

頭と過去の記憶である業カルマの間で人間関係がぐちゃぐちゃでした。

 

でも、そのぐちゃぐちゃに終止符を打つ真我に出会わせてくれたのが父だったんです!

 

人間の感情や目に見える肉体では感じ得ない父の魂からの願いを知ったとき

驚愕しました!!

 

鬼ババァにも書かせて頂きましたが

あれほど恨み憎んだ父が、あの父親が、

実は私の成長を、私の幸せを一番に望み、

一番に考えてくれていた恩人だったんです。

 

そのことを魂の底から体感したときの驚きと衝撃は

今でも忘れられるモノではありません。

 

だから、今はまったく父に対する思いも言葉も変わってしまいました。

 

逆から見たら、その自分の心のクセに

「これでもか!まだわからんのか!」と

教え続けてくれていたのです。

 

これが真実の愛であり、

今、私がここに生きていると言うことこそ

両親が愛し合っていた証拠で有り、

私が『愛』そのものだという決定的証拠です。

 

これ以外のものは見当たりません。

 

そしてこれを私は深く深く心に刻みましたので

ただ、その真実を伝えるだけだと思っています。

 

読んで頂き、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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