カウンセリング以上のカウンセリング2

面談が始まる前には、必ず佐藤学長の言葉や言霊集のメモを読み、リセットします。

 

 

 

 

「何かをするとか、何かを言うとかじゃない。どういう心で向き合うか」

 

 

 

 

確か、以前、学長からそのような言葉を頂いたことがありました。

 

 

 

 

どういう心で向き合うか・・・・

 

 

 

 

もちろん、引き出す。

 

 

 

 

そして、縦の真理をお伝えすることに徹底する。

 

 

 

 

そして、始まった面談

 

 

 

 

要所、要所でキーワードが見つかり、その場面ではお母さんが涙されていました。

 

 

 

 

気づけば3時間が経過していました。

 

 

 

 

ですが、全く手応えがありませんでした。

 

 

 

 

やはり、まだまだ未熟なんだな・・・そんなことを感じた土曜日でした。

 

 

 

 

不登校、友達関係が上手く行かない、トラブルが多い、部活にも行けない、ゲームにのめりこんでいる。

 

 

 

父親不在、弟も兄につられて不登校ぎみになっている。

 

 

 

 

そんな子どもを見て、毎日、子どもを殺してしまうんじゃないかという恐怖に怯える。

 

 

 

 

そんな自分が怖い。

 

 

 

 

自分のせいでこうなったと海外出張中の夫に責められる。

 

 

 

もうタイムリミットがない。

 

 

 

 

願いは「ただただ学校に行って、勉強をして、部活で体力を付けてほしい」でした。

 

 

 

 

心の中では真我、真我、真我、真我

 

 

 

 

縦、縦、縦、縦

 

 

 

 

神という前提

 

 

 

 

愛という前提

 

 

 

 

変なまやかしや、アドバイスは絶対しない。

 

 

 

上には決して立たない。

 

 

 

決め付けるようなことは絶対言わない。

 

 

 

自分の経験上の話から、未来を決めつけない。

 

 

 

 

途中、なぜか趣味の話になり、勧誘をされましたが縦、縦、縦で貫きました。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

色々な問題があってもその奥には素晴らしいものがあります。神様からいただいたものを人間は理解する必要があるのです。そのままを理解することです。佐藤康行
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