今年に入ってから、「佐藤先生の言うことが全くわかってなかった」と思わされる事が、沢山あった。
過去の自分の思い込みが、そのまま目の前に顕れ、思い込みのまま突っ走った先にあったものは、「問題」として展開された。
「真我の実践」と唱えようが、内観光受をしようがもうお手上げだった。
そんな時、「太陽のカウンセリング」が出てきて、「救われた!!」と実感。
「人類が救われた!」と素直に喜んだ。
そして、不思議な事に、自分が常に何を基準にして動いていたのかが、手に取るようにわかりはじめた。
それは、それは驚愕の事実・・・・
なんと、自分の子どもにさえ「あれ?敵だったっけ?味方だったっけ?」という思いが、ふと浮かんで来る。
本当に不思議だった。
冷静に考えると、そんなことはあり得ないのに、瞬時にそんな思いが湧いてきた。
きっと、さらに真我に踏み込むための何かが起きてるのだろうと思うが、なかなか手強かった。
その頃の自分は、いわゆる「黒雲を白くもで解決しよう」と無意識に行動していたみたい。
そこから、一気にジャンプさせていただいたのは、息子の一言だった。
(つづく)
雲として、いろんな心の中の葛藤があると、それが太陽の光を見えなくさせてしまう。皆さんの心は真我という太陽。太陽はいつも煌々と輝いているけど、自分の心が邪魔をして、太陽の光を見えなくさせてしまう。その自分の心という邪魔を「心のウィルス」と言っている。その心のウィルスが表にあるウィルスを引き寄せてしまう。佐藤康行