殻をやぶる 1


今年に入ってから、「佐藤先生の言うことが全くわかってなかった」と思わされる事が、沢山あった。

 

 

 

 

過去の自分の思い込みが、そのまま目の前に顕れ、思い込みのまま突っ走った先にあったものは、「問題」として展開された。

 

 

 

 

「真我の実践」と唱えようが、内観光受をしようがもうお手上げだった。

 

 

 

 

そんな時、「太陽のカウンセリング」が出てきて、「救われた!!」と実感。

 

 

 

 

「人類が救われた!」と素直に喜んだ。

 

 

 

 

そして、不思議な事に、自分が常に何を基準にして動いていたのかが、手に取るようにわかりはじめた。

 

 

 

 

それは、それは驚愕の事実・・・・

 

 

 

 

なんと、自分の子どもにさえ「あれ?敵だったっけ?味方だったっけ?」という思いが、ふと浮かんで来る。

 

 

 

 

本当に不思議だった。

 

 

 

 

冷静に考えると、そんなことはあり得ないのに、瞬時にそんな思いが湧いてきた。

 

 

 

 

きっと、さらに真我に踏み込むための何かが起きてるのだろうと思うが、なかなか手強かった。

 

 

 

 

その頃の自分は、いわゆる「黒雲を白くもで解決しよう」と無意識に行動していたみたい。

 

 

 

 

そこから、一気にジャンプさせていただいたのは、息子の一言だった。

 

 

 

 

(つづく)

 

雲として、いろんな心の中の葛藤があると、それが太陽の光を見えなくさせてしまう。皆さんの心は真我という太陽。太陽はいつも煌々と輝いているけど、自分の心が邪魔をして、太陽の光を見えなくさせてしまう。その自分の心という邪魔を「心のウィルス」と言っている。その心のウィルスが表にあるウィルスを引き寄せてしまう。佐藤康行

 

 

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