静岡の多澤優講演会にお手伝いのつもりで、軽く参加した堀井さん。
しかし、そこで起きたことは、まさかの出来事でした。
苦しめられていたと思っていた実の弟さん、二人については感謝に変わっていたのですが、ずっと持ち越していた義妹の関係性を通して、御主人との仲も次第にギクシャクするようになっていました。
そして、軽い気持ちで参加した多澤優講演会で、その御主人に実践したことで真我への確信が止めどもなく深く変化するのを実感しました。
昨日の続きです。
**********
そして、日に日に義妹のことも、「私を真我に導くためだったのだ!」と確信が強くなってきました。
そして、気持ちにフタをしてもダメでした。
確信が強まっていきました。
我慢できなくなり、義妹に電話をし、その日のうちに会い、「今までありがとう。これからもよろしくお願いします!」と言い、握手をしました。
一番に夫に報告をしました。
とても嬉しそうでした。
今まで、長く苦しんで来ました。
でも、「これで良かったのだ!」と思いました。
そして、「ありがとう」「だから良くなる」だと思いました。
全て完璧だと思えました。
そうとしか思えなくなりました。
最近、親戚のお葬式が3件ほど続いてありました。
その中でふと耳にしたのが、義妹の問題でした。
様々な人が、やはり義妹の行いについて問題視しているのがわかりました。
私だけが悩んでいたと思っていました。
と、同時に、「この人を真我に導きたい」そう思いました。
今までも私に対して愛を求めていたのだと思います。
ただ、私は気づいてあげられませんでした。
一番嫌なことをされてきたので、どちらかというと「避けたい」と思っていました。
しかし、今は見え方が全く違っています。
「愛を求めている」
そのようにしか見えないのです。
今は26年間ほど悩んでいた義妹の問題は問題ではなくなりました。
(つづく)
**************
自分だけではなく、親戚も義妹の行いについて問題視していたことを知った堀井さん。
一番嫌なことをされたがゆえに、出来れば「避けたい」と思っていましたが、その義妹への確信が深くなるにしたがって、もはや「もうガマンできない!」という状態になっていました。
そして、ついに自分の内側から湧き出てくる「愛の力」によって、突き動かされるように実践をしました。
その結果、26年もの長きに渡って悩み苦しんでいた問題が、一瞬にして消えていました。