今までは、自分の立場からお父さんを見ていた勝巳さん。
しかし、今度は自分が父となり、息子を見た時の衝撃はもの凄いものがありました。
昨日の続きです。
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親子でワークを行った後、ある男性の方と御縁があり、同じワークを行いました。
男性が遺影、私が男性の父親役となりました。
その方が父への溢れんばかりの思いを言葉にした時、まるで自分の姿を見ているようでした。
そして私の父が我が子をみている親の気持ちを垣間みたのです。
涙がとまりませんでした。これが親の愛の深さなのかと・・・。
「真我そのものであった」と感じています。
私はその一端に触れただけなのかもしれません。
しかしその奥深さには限りがなく、感謝の気持ちで一杯になりました。
気がつけば、父に頭を下げながら「この世に送り出してくれて、本当にありがとうございました」と涙ながらに思いを伝えている自分がいました。
この親子の姿をどれほど多くの存在が待ち望んでいたことでしょうか。
お先祖様も、きっと笑って見守ってくれていることと思います。
このような個人、親子という枠を超えた本当に意義のある機会を与えてくださった藤波講師、スタッフや参加者の皆様、私達と繋がっている全ての存在に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(つづく)
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今までとは反対に父になり、自分自身を俯瞰しはじめた勝巳さん。
父の魂になり、親の深い深い愛を体全体で感じたのです。
そして、自分をこの世に送り出してくれたことを、涙ながらに頭を下げて感謝する姿がそこにはありました。
そんな様々な出会いをしていく勝巳さんですが、この後、多澤優と出会うことになります。
次回は多澤優講演会の様子をお伝えしたいと思います。
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