後ろから蹴っ飛ばしたいクソババァが、大切な存在になった日 17

命に関わる肺がんが見つかったとき、若山さんは深いところにあった本音が浮かび上がったのです。

後ろから蹴っ飛ばしたいくらい大嫌いだったお姑さんに、泣きながら謝罪をした若山さん。

その後、さらにご自分の心を掘り下げていくと・・・・

昨日の続きです。

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そして、直近にあった宇宙無限力を藁をもつかむ思いで、おばあちゃん中心に取り組むと、受講後二日目には、夜も眠れないほどあった咳が、ピタリと止まりました。

紹介状を持って総合病院に行き、レントゲンを撮ってみると、二週間前に撮ったものと比べると3分の1位に小さくなっていました。

先生からは症状もなく、影もこんなに小さくなり、これは稀にみる自然に治ってしまう器質化肺炎というものかもしれない、と言われました。

お薬ももらわず、何もせずそのまま帰ることが出来ました。

ですが、まだ小さな影が残っていたので、毎月レントゲンを撮りに通いました。

その影は病院に行くたびにどんどん小さくなり、6か月後には病院の診察が終了となりました。

(つづく)

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お姑さんのために藁を掴む思いで、受講をした後に起きた出来事は、まさに姑と嫁は一本の線でつながっているということでしょう。

病状がどんどん回復し、最後には通院も無くなってしまったのです。

さらに、この他にも、どんどんお姑さんの体調が回復していった奇跡について次回は書いてみたいと思います。

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