魂を磨く 2

おはようございます。多澤優です。

 

いつも読んでいただき本当にありがとうございます!

 

このブログは毎朝9時にアップしております。

 

(今日は、少し遅れてしまいお詫び申し上げます。)

 

 

嫁姑関係から始まり、夫婦関係、両親との関係、自分の子供との関係、友人関係など

あらゆる人間関係に光がさしはじめています。

 

私が一番探し求めていた原点でした。

 

 

タイトルは「嫁姑道のミラクル」となっておりますが、

その奇跡を体験するきっかけを与えていただいた

佐藤康行先生の書籍や講座のメモの抜粋を掲載しております。

 

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人は皆、魂という船の上に乗っているものだけを見て、

 

そのものに価値をつけたり、評論したりします。

 

 

 

 

しかし、上に載せるものはこれから無限にいくらでも積めます。

 

 

 

もし、今は何も載っていなくても空っぽだとしても、

 

船さえあれば、これからどんなものでも積むことができます。

 

 

 

今までの社会は、あれもこれも自分のものにしようと、

 

周囲からかき集めては山積みにしていく方法が一般的でした。

 

 

「これが欲しい」という欲求から、努力をしてそれを手に入れたり、

 

「人より優位に立とう」と思って、一生懸命勉強して

 

地位や名誉を手に入れたりしてきました。

 

 

 

周囲の人のことはあまり考えず、競争をして勝って、

 

「これらは自分のものだ」と思うままに振る舞って囲うのです。

 

 

 

しかし、たくさん積めば積むほど、山は崩れやすくなります。

 

 

 

集めた物が崩れて失うかもしれないという不安を抱えながら

 

過ごすことになりかねません。

 

 

 

崩れないように、いつもしっかりと抱きかかえていようとする

 

可能性があります。

 

 

 

 

その量が増えれば増えるほど、かえって心配を

 

増やしてしまうということもあります。

 

 

だから、反対に、穴を掘るのです。

 

 

 

どんどん穴を掘っていけば、必然的に周りから

 

色々なものがザーッと流れ込みます。

 

 

 

あなたの器の中が、欲やエゴでいっぱいだったら

 

そこに何かを入れることはできません。

 

 

 

しかし反対に、器の中をきれいに掃除して中身を空にすると、

 

自然と周りから入ってきます。

 

 

 

自分を掘り下げていく作業をしていくと、

 

自分の思いも寄らないものが、

 

ザーッと入ってきます。

 

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世界初「究極の継承」より

佐藤康行著

 

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