おはようございます。多澤優です。
いつも読んでいただき本当にありがとうございます!
このブログは毎朝9時にアップしております。
(今日は、少し遅れてしまいお詫び申し上げます。)
嫁姑関係から始まり、夫婦関係、両親との関係、自分の子供との関係、友人関係など
あらゆる人間関係に光がさしはじめています。
私が一番探し求めていた原点でした。
タイトルは「嫁姑道のミラクル」となっておりますが、
その奇跡を体験するきっかけを与えていただいた
佐藤康行先生の書籍や講座のメモの抜粋を掲載しております。
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人は皆、魂という船の上に乗っているものだけを見て、
そのものに価値をつけたり、評論したりします。
しかし、上に載せるものはこれから無限にいくらでも積めます。
もし、今は何も載っていなくても空っぽだとしても、
船さえあれば、これからどんなものでも積むことができます。
今までの社会は、あれもこれも自分のものにしようと、
周囲からかき集めては山積みにしていく方法が一般的でした。
「これが欲しい」という欲求から、努力をしてそれを手に入れたり、
「人より優位に立とう」と思って、一生懸命勉強して
地位や名誉を手に入れたりしてきました。
周囲の人のことはあまり考えず、競争をして勝って、
「これらは自分のものだ」と思うままに振る舞って囲うのです。
しかし、たくさん積めば積むほど、山は崩れやすくなります。
集めた物が崩れて失うかもしれないという不安を抱えながら
過ごすことになりかねません。
崩れないように、いつもしっかりと抱きかかえていようとする
可能性があります。
その量が増えれば増えるほど、かえって心配を
増やしてしまうということもあります。
だから、反対に、穴を掘るのです。
どんどん穴を掘っていけば、必然的に周りから
色々なものがザーッと流れ込みます。
あなたの器の中が、欲やエゴでいっぱいだったら
そこに何かを入れることはできません。
しかし反対に、器の中をきれいに掃除して中身を空にすると、
自然と周りから入ってきます。
自分を掘り下げていく作業をしていくと、
自分の思いも寄らないものが、
ザーッと入ってきます。
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世界初「究極の継承」より
佐藤康行著