鬼ババァが仏の顔に変わった瞬間2  ~37~

いつもありがとうございます(*^_^*)

 

 

 

そして、2013年1月に行われる佐藤学長の大阪での応用編に向け、気持ちを整理しようと自分の部屋を掃除していると、育児記録が出て来ました。

 

 

そこには生まれたばかりの私に当てた母の素直な気持ちが詩(後述します)に記されていました。

 

 

もう何年も前に父方の祖母に渡されて読んでも何も感じなかった私でしたが、

その再会はあまりに衝撃的なものでした。

 

 

感極まり、涙が止まりませんでした。

 

 

全ては準備されていたのです。

 

 

佐藤学長の応用編参加後に、受講させて頂いた宇宙無限力体得コースは、

私にとってあまりにも強烈なものでした。

 

 

私の育った家庭は、私が生まれて間もなく両親が離縁し、私は父方に引き取られ、

祖父母、父、私の四人家族でした。

 

 

当時、父はギャンブルで借金を抱え、仕事もうまくいかず、自分自身の人生で精一杯でした。

 

 

幼い私に手をあげることもよくありました。

 

 

気が付くと、自分の意見を言えず、自分の思いを殺して人目ばかり気にしている私が居ました。

 

 

母親がいないことで、同級生にからかわれたこともありました。

 

 

しかし、不思議と母に対する感情は何一つありませんでした。

 

 

恨みや憎しみもなければ、逢いたいという気持ちも湧いてきませんでした。

 

 

しかし、講座で私の中に眠っている本当の自分を引き出して頂くと、

そこには母を求めている本当の私の心(真我)がありました。

 

 

本当は母親の愛情が欲しいのに、私は祖母に気を使っていたようです。

 

 

私が母を求めてしまったら、一体この人(祖母)はどうなってしまうのだろう。

 

 

壊れてしまうのでは無いだろうかという思いから、自分の本当の気持ちに蓋をしていたことに気が付きました。

 

 

講座で自分自身の素晴らしさに気づき、その素晴らしい命と人生を与えてくれた両親の素晴らしさに気づき、ご先祖様、神様と全てが繋がっていきました。

 

 

問題だと捉えていたのは私の心であり、そこには愛しかないということを身をもって実感することが出来ました。

 

 

私のこれまでの記憶そのものが書き換わった瞬間でした。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

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