鬼ババァが仏の顔に変わった瞬間2  ~18~

いつもありがとうございますm(_ _)m

 

夢の中の出来事です。

 

誰しもが諦めたことを一人やり続けているというストーリー

 

お餅を作っていたお店のようでした。

 

その方の姿をずっと見ていて、試作品が出来たから是非食べてみて欲しいといわれ、

そのお餅を目の前にし、断面が見えるように半分に切ったその瞬間・・・

 

トゥーランドットの曲が突然、聞こえて来ました!

 

聞こえると同時に一瞬で魂から沸き上がる熱いエネルギーを感じて

その場に泣き崩れた・・・という夢でした。

 

 

起きてからトゥーランドットのストーリーを調べると

その中に「愛の力」というフレーズがありました。

 

忘れられない転機になった夢です。

 

では、昨日の続きです。

今日もよろしくお願いします。

 

 

私はまだ心のどこかで「いいとこ取りの人生」を願っていたのです。

 

父の良いところやプラスになる財産は受け取るけど、

嫌なところ、事件になるようなところは受け取りたくない・・・

 

恥をかきたくない、親だったらもっと自分の人生に責任をしっかりと持って欲しい、

など色んな思いが湧いてきたときに、

「なんて自分勝手な思いを持っていたんだろう・・・」と

本当に体中から血の気が引いてくような思いになったのです。

 

 

そして、佐藤康行学長の「男と女の心理セミナー」を主人と二人で命がけで受講を

した時に、はっきりと自分が今回の人生で両親やご先祖様から引き継いできた

大いなる財産に気づかされました。

 

 

それはゴミのように見えましたが、真実はまったく逆でした。

 

そのゴミこそ、ダイヤモンドに変えることをご先祖様、そして両親から

しっかりと引き継いでいたことを知ったのです。

 

さらに主人も

「今まで優の両親を蔑ろにしてきて、本当にごめん。

 自分の母のことは面倒を見てもらっておきながら、

 自分は優の両親には何一つしてなかったことに気づいた。

 これからは自分の親と思って孝行をしていきたいと思っている。

 そして、もう一つの願いは佐藤学長が生きているうちに、どうぞ

 一人でも多くの人を真我に導いてください」と遺影のワークで

 涙ながらに懇願されたのでした。

 

まさに、自分の両親やご先祖様だけではなく、それは主人の両親とご先祖様、

両家の先祖代々の託された願いであり、自分がそこを望んでいることを

はっきりと悟った瞬間でした。

 

その思いが解った瞬間に、私はすべてを受け入れる覚悟が出来たことを

はっきりと感じました。

 

その思いのもと、いっきに書籍化へと流れるように事が運んだように思います。

 

(つづく)

 

 

 

 

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