金メダル2

先日、子どもが佐藤康行の研究会に出たときの感想

 

 

「縦横の話だよな」

 

ん?どうしてそう思ったの?

 

 

「佐藤先生に質問している人は横、

 佐藤先生は縦で答えている

 だから縦と横の話じゃないのか?

 満月が遠くから見ると小さい、近くで見ると大きいってのも

 全部同じことだろ?」

 

 

ちょっと、理解できない母が「そこもう少し教えて」とお願いするも

 

「だから、○◇#%*X・・・ってことじゃないの?」

 

 

はぁ、理解不能・・・

 

ってことで、どうやらこの子は私に似ていて直感タイプだということが

よ~くわかりました。

 

どこかで、自分に似ていることを否定し続けて苦しんでいましたが、

うり二つと言って良いほど、母に似てしまったようです。

 

親子って不思議です!

 

 

でも、不思議なもので、このことを認めたら「女」であることも

自然と受け入れられた自分がいました。

 

 

私が見ている観点は全く違う。

お母さんが嫁姑がひどかったから今がある。

子どもたちに『親の継承』のために苦しみがあった。

「なんでこんな上手くいかないんだろう」って。

だから、絶対それは必要。

途中、金メダルを取るまで「何で上手くいかないんだろう」って思う。

その悩み苦しみがあったおかげで今がある。

それがあったから、今ここにいる。

 

佐藤康行

 

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