甘え上手

いつもブログを見ていただきまして、

本当にありがとうございます。

 

 

 

甘え上手を目指そう!思います。

 

 

 

 

いつも声をかけ、

気遣いをしてくれる方々

 

 

 

 

頑張る癖のある私は平気な顔で「大丈夫、大丈夫^^」なんて

当たり前のように言ってしまいます。

 

 

 

 

 

書いていて思い出したんですけど、

小学校高学年の時に、学校で転倒したはずみで

右足首を花壇のブロックに強打したことがあります。

 

 

 

 

その痛みにしばらく動けなかったものの、

絶対保健室にも行きたくありませんでしたし、

転倒した姿も誰にも見られたくありませんでした。

 

 

 

 

ところが担任の先生がおかしいと思ったのか、

「自宅まで自転車に乗せるから一緒に帰りましょう」と声を掛けてくださいました。

 

 

 

 

なぜ転倒したことを知っているんだろう?

 

そんなことを考えながら、

絶対、先生と一緒に帰るなんて無理・・・

 

 

 

足の痛みより、考えが勝ったのです。

 

 

 

 

 

そして30分近く掛けて家に戻ると、

母が向かいのおうちにいました。

 

 

 

 

 

「転んで足が痛い・・・」

 

 

 

 

その時になったら、引きずらないと歩けない状態になってました。

 

 

 

 

 

ズボンをめくって私の足を見た母の表情は

40年以上経った今でも、はっきりと覚えています。

 

 

 

 

 

 

一瞬で表情がみるみる険しくなりました。

 

 

 

 

 

「病院に行くよ!」

 

 

 

即決でした。

 

 

 

 

 

自分でもその時、はじめて自分の足を生で見て

ショックでした。

 

 

 

 

 

 

まるでゾウさんの足のように腫れてしまっていたからです。

 

 

 

 

 

 

当時は自転車が移動手段だった母は

自転車に私を乗せて接骨院に連れていってくれました。

 

 

 

診断は、まさかの骨折!!!

 

 

 

 

そりゃあ、痛いわけだ☆

 

 

 

 

 

でも絶対自分の否を認めたくないこの性分(笑)

 

 

 

 

 

すぐギプス固定され、松葉杖生活になったわたし

 

 

 

 

 

翌日、松葉杖をしながら遅れて登校した私に担任の先生がひとこと

 

 

 

「体重が重かったんだね(笑)」

 

 

 

 

 

当時から体重を気にしていた私は、

「え!」とショックを受けたのですが、

おそらく笑わそうと思ったのでしょう。

 

 

 

 

 

色んな方から、いっぱいいっぱい愛を受けて生きてきていたことに

書きながら気づきはじめています。

 

 

 

 

 

 

完璧にすべてをやろうして

ボッキリ折れてしまうことも

その理由がわかりました。

 

 

 

 

 

甘え上手になっていいんだよ

 

 

 

 

 

そんな声がしてきた感じがします。

 

 

 

 

 

ありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

あなたの人生が実は完璧な姿であり、どこにも欠陥がないものであったことを知るのです。

 

 

佐藤康行

 

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