子どもの才能を伸ばす

おはようございます。多澤優です。

 

いつも読んでいただき本当にありがとうございます!

 

このブログは毎朝9時にアップしております。

 

 

嫁姑関係から始まり、夫婦関係、両親との関係、自分の子供との関係、

友人関係などあらゆる人間関係に光がさしはじめています。

 

私が一番探し求めていた原点でした。

 

 

タイトルは「嫁姑道のミラクル」となっておりますが、

その奇跡を体験するきっかけを与えていただいた

佐藤康行先生の書籍や講座のメモの抜粋を掲載しております。

 

*****************************

 

 

能力の「引き出し主義」に徹すれば子どもの才能は伸びる

 

 

私はある学校で講演を頼まれて話をしたとき、

こんな感じを抱いたことがあります。

 

 

 

もしかして、教師よりも生徒のほうが

「上」ではないかということです。

 

 

 

「上」というのは、意識の問題です。

 

 

 

意識の低い人が、意識の高い人を

教えている現状があります。

 

 

 

これは、心の目から見るとわかるのです。

 

 

 

現在の教育制度化では、教師であっても

普通のサラリーマンですから。

 

 

 

自分の仕事に夢や希望を持てなくなっている教師がいたとしても

おかしなことではありません。

 

 

 

学生、生徒たちはこれからの人生の夢や希望をもって、

自分の可能性を最大限に出したいと考えているはずです。

 

 

 

今、まさに芽が出つつある生徒に、

夢や希望を持たない教師が教育をしたら、

どういうことになるでしょうか。

 

 

これはとても矛盾していることです。

 

 

 

もちろんすべてがそうだといっているわけではありません。

 

 

 

これからの時代は、人間本来の心を含めた構造を知り、

その使い方を理解して自分から進んで

そのことを実践していくような人を

教師に選ぶようにしなければなりません。

 

 

 

 

教育は政治、経済あらゆる人間生活の根源なのです。

 

 

 

政治、経済よりも長期的な視野を

持たなければならないのが教育です。

 

 

 

これほど大切な教育にどういう教師がどのような考えのもと、

教育活動を行うかが将来の日本の成長を左右するのです。

 

 

 

教育が人類の行方を決めるといっても過言ではありません。

 

 

 

生徒が百人いたら、百人ともそれぞれの顔も才能も違います。

 

 

 

役割も違います。

 

 

 

ですから、これからの時代はそのようなことを

すぐに理解し対応していける教師が求められてくるはずです。

 

 

 

教師の意識が進んでいけば、

それぞれの生徒にどんな才能や特質があるかが

わかってくるはずです。

 

 

 

生徒の個性を生かしてやろうと考える教師が増えてきたら、

将来の世界は大変素晴らしいものになると思います。

 

 

 

 

*****************************

 

 

「ほんとうの自分 ほんとうの人生」より

佐藤康行著

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました