被災地南三陸町とのご縁

おはようございます、多澤優です。

 

今日は、東日本大震災の被災者であり、

語り部ツアーをされている志保さんのお話をします。

 

昨日の日記でも触れましたが

7月南三陸町の語り部ツアーに家族で参加をさせていただきました。

 

今年に入り月に5回ほど被災地に足を運ぶ機会に恵まれました。

その中でもとても印象に残ったのが南三陸町でした。

 

語り部ツアーをされている志保さんとは今でもコンタクトをとらせていただいております。

 

たった一回のツアーでの参加だったのですが、

8月に家族で再度、南三陸町を訪ねた時に、

「たざわさーーーん!!!」と声をかけてくださったのです。

 

偶然だったのですが、その時になんと志保さんが駆け寄ってくれました。

家族みんなびっくりもびっくり・・・(゚o゚;;

 

志保さんのお話によると

ツアーに参加した時の娘の真剣に聞く姿と、

私たち家族の参加後に家族連れた増え始めたこと、

私たちが家族連れでの参加初だったことを伺いました。

 

私たち家族も生で語り部さんから震災当日の様子や

ご家族の様子、街のようすなどを伺い

本当に心に響いたあの日を決して忘れることはなく

日々を過ごしておりました。

 

そして「南三陸町を応援したい!」という思いが常に私の中にはあるのです。

 

しかしどうやって応援したらいいのか・・・

興味はあるけれど、応援したい気持ちもあるけれど、何をどうしたらいいのか

 

そう悩んでいらっしゃる方が多いのですよね^^

 

そこで志保さんから是非、ひとりでも多くの方にお知らせいただきたいという

思いを聞かせていただきました。

 

志保さんが語り部ツアーをしているのはこちら 

     ↓

南三陸町語り部ツアー

 

さらに志保さんの熱いメッセージも是非お読みください!

 

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【今なぜこの活動をしている理由】

まずこの震災を風化させてはいけないと強く思うからです。
震災からたくさんの事を学び、日々への感謝、生きていること、
家族、人と人との絆の素晴らしさを実感しました。
 
そしてたくさん支援を頂いた方々への感謝の気持ちと現在復興へと
向かっている南三陸町を伝えて行きたいと思っています。
 
現在世界ではいじめ問題、自殺問題などの悲しいニュースをよく耳にします。
 
震災で仕事や家族、住居など一瞬にして失いました。
 
今はどんな仕事でも働けるありがたさ、家族や友人に会える喜び、
感情があること、生きてる事全てのことが当たり前ではなく、
ありがたいという事を伝えたいです。
 
全て失う事を考えてほしいです。
 
いじめも自殺も犯罪も本当になくなってほしいと願っています。
 
そして限りある人生、素晴らしいものにしてほしいです。
 
 
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志保さんや語り部さんの姿を見ていると
限りある人生の中で最も大切なものを訴えてくださっているその姿に
自分でも出来ることがあるとしたら
後世に残されるものがあるとしたら
やっていきたい・・・
 
そういう思いが常に私の胸の中にはあるのです。
 
ご興味のある方は、足を運んでみてください。
 
また一緒に参加したい!という方もお声をかけてくださいね。
 
本当に最高の語り部ツアーです♡
 
志保さーん、「鬼ババァ~」送りますんで
待っててくださいね~♡
 

 

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