息子への恩返し

最近、気持ちが向いた時に息子がプロ級の料理を作って、ご馳走してくれることがある。

 

 

 

先日は、手作りハンバーグ。

 

 

 

ソースも全て手作り。

 

 

 

で、やはりプロ級の腕前にビックリ!!

 

 

 

思ったより、油が床にはねてしまったらしく、床を拭いたり、ゴミ箱の整理をしている姿を見ていて、不覚にも泣いてしまっていた。

 

 

 

それは、料理を作ってもらったからじゃない。

 

 

 

腕前がプロ級になったからじゃない。

 

 

 

この子の、存在そのもの大きさに、私たち家族の元に来てくれた事に、そして、今回のコロナ騒ぎで、こんなにも貴重な時間を頂けたことに、涙がただただ流れた。

 

 

 

毎日、どんどん息子の素晴らしさが輝いている。

 

 

 

そして、主人もそれを認め初めたのは昨日。

 

 

 

「ずぼらだと思ってたんだけど、実は凄い繊細な子だってわかった」と。

 

 

 

繊細で、優しくて、度量が大きくて、みんなを認めてくれていて、批判もせず、常に自分を変えよう、変えようと、沢山の、それはそれはあり得ないほどの経験と体験を積み、心と体と魂が、今、この瞬間、瞬間、輝いているのが、手に取るようにわかる。

 

 

 

これから、息子に恩返しをしていきたいとふと思った。

 

 

 

恩返しとは、私たちの息子として、私たちに沢山の学びと、魂の恩人として、これからも息子をただただ、認め続けること。

 

 

 

息子の素晴らしさを言い続けることだと思った。

 

 

 

言葉にならないくらい、感動している。

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