*文中の黄色のアンダーラインは、佐藤先生の言葉です。
我々には見えないもの、感じないことが、彼の中には満ち満ちているような感じがしました。
一体、今まで彼の何を見てきたんだろう。
「生徒が先生」
この言葉の意味を教えていただくことが、この後も続きました。
私は黒電話、黒木君はスマホ
そんなある日、彼にスマホと黒電話の話をしました。
「私たちは、あなた達から学ばなければいけないと思う!」と。
すると、彼から出た言葉に、またしてもビックリしました!
「その黒電話のおかげで、自分は今、ここにいるんだよ」
スマホはスマホの力で生きてるんじゃない。
ちゃんとそれまでの黒電話の歩みがあったからこそ、スマホという存在としていられると言うのです。
頭が下がりました。
もう彼の凄さは溢れるばかり・・・
そんな彼が「言葉の大切さ」を詩にしてくれました。
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言ノ葉の意図
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「おねがいします」
そんな簡単な言葉さえ
まともに言えない
みな大切な言葉さえ
一つの道具でしかない
たった
一言
たった
一文字
いや
その考えは捨てよう
人を助ける大切な
一言
人を動かせる大事な一文字
強い言葉を使えばつよいわけではない
軽々しく
「ごめんなさい」や「ありがとう」はいらない
ほしいのは暖かい言葉の→「ありがとう」
悪いもうしわけないという言葉の→「ごめんなさい」
それがほしい
会話の言葉は人と人とがつながり合う
一本の「糸」だ
鋭利でするどい言葉で話すと
一本の糸が切れちゃうでしょ?
人との関係の糸はもろくて切れやすい
だから言葉の責任はとても重いのだ
(つづく)
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