両親の写真

離れて暮らす年子の姉がいます。

 

 

私とは真逆でしっかりとした姉で、

幼い頃も良く面倒を見てもらいました。

 

 

色んなことがあり、真我に出会いました。

 

 

その姉からおととい、両親の写真がラインで送られてきました。

 

 

 

父と母が地元の公園のベンチに腰掛け、

満面の笑みで微笑んでいました。

 

 

 

とっさに私は母が目に飛び込んできました。

 

 

 

父は相変わらずのおデブですが、

母が年をとって、さらに小さくなっていました。

 

 

 

母は嫁になってから、家族の看護と介護で

「自分は家族を看護するためにこの家に来たようなものだ」

と笑いながら話すことがありました。

 

 

 

本当に心と体を家族のために捧げてくれた母です。

 

 

 

 

その小さくなった母を見た瞬間、

「会いに行かないと!」と猛烈な思いが湧き出て

ただただ涙が溢れました。

 

 

 

 

言葉にならない感謝でした。

 

 

 

主人が帰ってきたので、その写メを見せると

「うわ~、良い写真だなぁ!タイトルを入れたら映画のポスターになりそう!!」と言うのです。

 

 

 

私にはその全体像が見えていませんでした。

 

 

 

ただただ母しか目に入らなかったのですが、

甥も姪も良い写真だね~と言っていたことを姉から聞きました。

 

 

 

私は両親の一部しかまだまだ見えていないようです。

 

 

 

 

 

同時に、お父さん愛せるのと、夫を愛せるのを同時にやる

 

それこそ、まさに、同時愛

 

そこに時間差があると、モグラ叩きになる可能性がある

 

神はそんな風に造っていない

 

全部、同時に愛せれるようになる

 

自分がすべて

全部100%

 

まさに、真我に目覚めるか、

意識の世界で気づいていくか

 

真我に目覚めると、全部、同時に出来る

 

佐藤康行

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