夫婦で聴和

夫婦とはつくづく不思議なものだと思わされます。

 

私の中にも主人の中にも、何か得体のしれない「怒り」なのか

ドロドロしたものが渦巻いているのを感じます。

 

 

夫婦は同じ物を持っているもの同士が引きつけ合うようですが、

以前は「絶対、あり得ない。違いすぎる!」と思っていました。

 

 

でも、よくよく思い起こせば、お互い、両親へのわだかまりが強かったこと、

さらに、異常なほど、人様のお役に立ちたいと思い込んでしまっていること、

自分の価値観が暴走しやすいことなど、

真我に出会うべく、必然項目のなんと多いことか(笑)

 

 

真我に出会ってからも、確信の塊である私と

まずは疑うことから入るのがモットーの主人

 

 

「こんなことがあったんだよね」と伝えると

真っ向から否定されるので

迂闊に話せないこともしばしば

 

 

でも、否定されること自体、

何か私に邪な思いがあったせいかもしれません。

 

 

昨夜も、真我の確信の無さを突然吐露されたのですが、

それを聞いていて、いつもブレーキを掛けている理由が

ほんの少し、見えたような気がします。

 

 

この気づきは大きい

 

 

小さいことを大きく認める練習にもなります(笑)

 

 

やはり、口に出してもらえないとわからないことだらけです。

 

 

夫婦とは不思議なご縁です。

 

 

こんなことが33年も続いているわけです。

 

 

最近はゴミ出しも以前よりはヒートアップせず、

空中を物質が飛ぶことがなくなりました。

 

 

カーーーっとなって怒鳴られる事もなくなりました。

 

 

 

しかし、まだ、何か出し切ってもらえてない感じがするのです。

 

 

 

聴和の力をつけてくれているのは

まぎれもなく、主人や子どもたちです(*^_^*)

 

 

 

ありがとうございます♡

 

 

 

何を言ってもいいような環境をこちらで作って

安心感があれば何でも言える。

こちらが相手に対して裁くような人には言えない。

 

かぶせでは、もう通用しない。

 

真我はその逆

 

相手を満月として見なして、相手の美点発見して、

ここから引き出してやる。

だから言われても元気になるだけ。

 

 

佐藤康行

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