心の和解5

息子の和解がどんどん進みましたが、

残すは夫婦関係でした。

 

 

ただただ次元をあげるんだよ

 

 

こんなことを面談で言って頂きましたが、

やはり、横の世界にどっぶりの私にはなかなか縦に行けないのです。

 

 

 

というか、何かが抵抗していて、行くつもりもないこともわかっていました。

 

 

 

ところが、ひょうたんから駒・・・・

 

 

 

こんなことが起こりました。

 

 

 

ある人に喜んでもらおうと、プレゼントを準備し、それを渡したのです。

 

 

 

ところが、そのプレゼントを床に投げつけられ、壊されました。

 

 

 

ショックと悲しさから、その日は本当に落ち込んでしまったのですが、

ふとこれは私が普段、主人にとっている態度ではないか!

 

 

衝撃を受けました。

 

 

 

主人は私を喜ばそうと、色んなサプライズをしてくれるのですが、

私の閉じられた心には、それが嫌がらせにしか思えず、

私を苦しめようとしているかのように捉えてしまうのです。

 

 

 

そう、今回のことは立場がただ逆転しただけ

 

 

そこから、私の猛省が始まりました!

 

 

 

なんということを今までしてきてしまったのか・・・

 

主人には「死ぬときに後悔をして死ねばいい」とまで言わしめた私です。

 

気づく前に、うすうす、主人も子どもたちもすべてが私にとって大切な存在

 

 

そんな思いがふつふつを湧いてくることが起きていました。

 

 

理屈ではなく、どこか深いところから、溢れるように湧き出てくる

温かく深い深いエネルギーでした。

 

 

 

(つづく)

 

 

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