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テレビの突撃取材の番組で、自宅リフォームも自分たちでやっていて
なおかつ、中学校の先生の自宅を取材した番組を見ました。
中学校の先生は、お母さんでした。
そろそろ退職という感じの年齢でしたが、
生徒指導や学級作りでは、どんなに荒れた学級も
「たった3日で生徒の心とつかむ」という
神業教師として有名とのことでした。
「へ~、すご~い^^」とこんなにパワフルな指導力のある先生がいるんだ、
と思いながら感動して見ていたのですが、次の場面ではその先生が泣いていました。
理由は
「学校では何の問題もないし、仕事にやりがいも感じています。ただ、娘が自殺未遂をして・・・」
仕事面ではテクニックで、生徒も同僚の先生もうならせる手腕を発揮するのですが、
兄にばかり期待する母を見ていた娘は、寂しさのあまり自殺未遂をしたとのこと
教師あるあるだと思いました。
ところが、その事を知ったお母さん先生は、
全身で全てを捨てる気持ちで、娘を抱きしめ、
「生まれてくれて、ありがとう!!」
その言葉で自殺未遂をした娘は、嗚咽状態になりました。
お母さんがわかってなかった
ごめんね、ごめんね・・・・・
何度も謝罪するお母さん先生
いえ、お母さん
私も涙が止まらなくなりました。
我が事のようでしたから
その娘さんはその日を境に
自分がやりたいことを見つけ自立していったようです。
テクニックの世界ではない、
親子の世界
縦と横の世界は
愛に溢れていると思わされた瞬間でした。
ありがとうございますm(_ _)m
みんなに勇気を鼓舞して、やる気を起こさせて、相手に打ち勝っていくためのリーダーを優秀なリーダーと言います。
それはそのまんま現代社会に置き換えたら、会社とかそういうものを起こした時に、その会社を発展、延ばすために強烈なリーダーの中で、そういう戦いに勝つためのリーダーは、本当のリーダー、一番のリーダーとは言えないでしょうね。
世界を幸せにして、また家庭を幸せにして、会社が発展しても、みんながうつ病になったり、自殺者が出たら、優秀なリーダーとは言えないでしょう。
みんなが職場でも、家庭でも、みんなを一瞬一瞬幸せにさせる事が出来、そして、喜びをもって仕事をさせる事が出来、自分のやっていることに誇りを持てて、みんなを幸せにしているんだと。
そういう希望を持たせて、勇気を持たせる。
自分のやっていることに誇りを持てるようになる。
そのように鼓舞して持って行くのが本当の魂のリーダーと言えるでしょう。
ゆえに、これから最も必要なリーダーは「魂のリーダー」とも言えるでしょう。
佐藤康行
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