鬼ババァが仏の顔に変わった瞬間2 ~47~

いつもありがとうございますm(_ _)m

 

 

 娘から最近になり思いも寄らない告白が相次いでおります。

 

 

理由もなく私は昔から、「キリスト」「仏陀」「マリアさま」「教会」「聖者」に心惹かれていました。

 

 

娘が生まれた年に、ふと思い立ちエジプトに行ってみました。

 

 

前世なのか過去生なのか知りませんが

初めて行く場所、場所で沸き上がる物があり涙が止まりません。

 

 

理由はわかりませんでした。

 

 

エジプトで購入したものを寝室に飾ってました。

 

 

キリストが祈る姿の絵、マリア様のイコン、

エジプトに関連するものなどなど・・・

 

 

それはいつも当たり前のように自分のそばにありました。

 

 

理由はわからないのです。

 

 

そして、先日娘から「怖かった」と

生まれて初めて言われたのです。

 

 

教会のステンドグラスを見れない

教会と聞いただけで鳥肌が立つ

 

 

ずっとずっと隠していたと

 

 

次から次に思いも寄らないことを告げられ

私は興味を持ちました。

 

 

 

そして、それと同じころに体から力が抜けていきました。

 

 

良い意味ではなく、ほぼ手に力が入らない

体が動かない状態と共に心が暗闇になりました。

 

 

この状態は家族は知りません。

 

 

ただ口から出るのは「何もしたくない・・・」を繰り返す状態になりました。

 

 

でも、ふと同じ感覚があったことを思い出したのです。

 

 

昨年、長男がパニック障害になり

私が真我開発講座で掘ろうとしたときに

手に力が入らなくなり、体からへろへろと血の気が失せていくのがわかりました。

 

 

 

その時と似ています。

 

 

「我」が勝っているのだとようやくわかりました。

 

 

 

苦しい

苦しい

もがき苦しみ・・・

 

 

そして、色んなことで自分を責めていること

家族への申し訳なさ

後悔の苦しみ

自分のふがいなさへの怨念のような思いが浮上しました。

 

 

この状態を押しとどめていたことに気づき、

今日「成功と幸福を呼ぶ言葉」を読み上げてみたのです。

 

 

 

両親、家族、親戚のみなさん・・・

 

 

その言葉を口にした途端、

ただただ涙が溢れました。

 

 

闇が光になった瞬間でした!!!

 

 

ありがとうございますm(_ _)m

ありがとうございますm(_ _)m

 

この苦しみは私のマスターキーなのだと自覚するに至りました。

 

 

そんな家族とともに「沈黙~サイレント~」をみたり、

偶然テレビでやっている「モーゼ」を見ていて

真我開発の凄さを改めて自覚するに至りました。

 

 

 

 

 

実は、多澤優さんの「鬼ババァが仏の顔に変わった瞬間」の出版記念講演会を愛媛で行うことになり、チケットを販売するために親戚の家を回っていたところ、いとこ(父の姉の子)の奥さんが応対して頂き、「講演会には行けないけれど、本は買います」と言って本を購入していただきました。

 

 

多澤優さんの愛媛講演会は、私の母も参加してくれ「感動した」と言ってくれました。

 

そして、講演会から一週間後に、透析中でしたが

前日までしっかり話もしていた父が、突然亡くなりました。

 

 

これからは、父のお通夜と葬儀の時のお話です。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

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