いつもありがとうございますm(_ _)m
今朝も雪が凄かったのですが、
朝食を食べる前に主人が汗をかきかき雪寄せをしてくれました。
昨年までは無かったことなのです☆
私も甘えることをしてもいいのだなぁという安心感が出て来たのかもしれません。
それまで、私は親戚とも縁が薄いと思い、緊張して話が出来ていませんでした。
私は3人兄弟ですが、一番上の兄ともほとんど会話がなく、
常日頃とても残念に思っていました。
でも父の葬儀の事などで会話をするうちに次第に打ち解けて仲が良くなりました。
兄が親しく接してくれるようになったのです。
今まで親戚の人と話すことも出来なかったのが、
父のお通夜や葬儀の席で話をすることが出来ました。
私に樹を使って話しかけてくれるようになりました。
また、一週間前に多澤さんの本をかっていただいた、いとこの奥さんが、
近寄ってきて次のように言われました。
「わたしは、あの本はまだ数ページしか読んでいないけど、姑が読んで姑が変わって私にやさしくなったんですよ・・・。」と喜んで話してくれました。
それから出棺の時が近づいて、父との最後の別れをしました。
父の顔の側に花を置いていると、私は思わず
「おとうさーーーーん、おとうさーーーーん・・・」と叫んでいました。
溢れ出る涙と共に「ありがとうーーー。ありがとうーーー・・・」と全身で魂の底からの愛で父に叫んでいました。
感謝そのものでした。
父は、最後の別れの時に私に本当の自分を表現させてくれました。
その時、私は全く周りの人の事など全く気になりませんでした。
思えば、父が自分の命を私の為に、私たち兄弟のために、加藤家の一族のために捧げてくれたように思います。
私が本当の自分で生きられるように背中を押してくれました。
愛で生きるんだよと教えてくれました。
本当の愛で生きれば超えられないものはないんだよ、と教えてくれました。
そう、私は思っています。
幼い頃から、家族というもの、親兄弟親戚とのつきあいができず自分の殻に閉じこもって出ることが出来なかった自分が、こうしてやっと一人前になれた気がしています。
遺影の父は、とてもいい顔で笑みを湛えています。
それは、きっと今の父の心境に違いないと確信しています。
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