主人がプロカン(真我プロカウンセラー養成講座)を受講したいなぁ・・・とつぶやきました。
理由を聞くと、「おっかぁのように人の話を聞いて、誰かの役に立ちたいんだ」とのこと。
「えー、人の話、聞けないけど?」
とつっこみを入れると「いやいや、毎日、俺の話を聞いてくれてるじゃん!これって凄いことなんだよ」
となぜか美点発見で返されました。
(話を聞きたくなくて、ブラインドをジーコジーコと下ろしていることは気づいてないみたい 笑)
そういえば、姑と犬猿の仲の時は、とにかく姑の話がうざかった!!
いえ、存在自体がうとましかった・・・
今にして思えば、怖いことですm(_ _)m
私の頭はがっちがちに凝り固まっていたとしか言いようがありません。
本当に救われたのは紛れもなく、私です♡
おばぁちゃん、ありがとうございます。
普通は、ほとんどの人が歳とともに観念が固まってしまいます。
そうなると、何か新しいものを見ても、勝手に自分の中で(こういうものじゃないか)と想像してしまいます。
そういう人は、何でも自分の考えを持っているので周りだって段々と扱いづらくなってきます。
逆に歳とともに素直になれる人は稀です。
そういう人は、本当に素晴らしい人です。
そういう人はよほど社会の仲で揉まれている人でしょう。
経営者なら松下幸之助さんのような相当偉大な人です。
素直になりたかったら「自分自身を成長させよう」という強い気持ちが必要です。
仕事にしても、私生活にしても、レベルアップしようという強い気持ちが大切です。
人間的にも成長しようという気持ちがないと、どんどん退化して頭が固まってしまいます。
なぜなら、よりよくしようと常に考えていたら、人の話を聞こうとするからです。
例えば、商売を繁盛させようと思ったら、お客様がどう思っているかを真剣に考えます。
お客様がどう思うかということを真剣に考えれば考えるほど、自分をなくさなければお客様の声は聞こえません。
自分の考えで凝り固まっていたら、お客様の声なんて聞こえるはずはないでしょう。
佐藤康行
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