後遺症つながり

11年前佐藤先生が倒れられて残った後遺症

 

 

次男が教育セミナーに向かう車中で、

ゴミ出しが始まった

 

 

真我への不信感

 

佐藤先生への不信感

 

両親への不信感

 

 

上京する車中は9時間もの時間があったので

息子もたっぷり心の内を吐き出していた

 

 

 

その中に

 

「真我をやってるとガンも治るんだろう?

 

だったら、なんで学長は病気になったんだ?

 

おかしくないか?」

 

 

 

そこから始まって、なんでか父母を苦しめているのは

学長だという結論にまで到達していた(笑)

 

 

 

正直、ここまで息子の妄想が進んでいることを

はじめて知り、ショック・・・

 

 

弁が立つ息子の言葉の強さに母、たじたじ

 

 

ところが、それを聞いていた主人が

 

「だって、倒れたことによって命が伸びたと考えたら

 

 死ぬより、倒れて良かった、倒れたおかげで命拾いしたって思えるんじゃいの?」

 

 

 

 

その言葉に、息子が妙に納得!

 

 

 

へ~、主人やるな~(再確認)

 

 

 

 

そのあとも延々と続く疑問質問

 

 

 

 

そこに丁寧に答える主人

 

 

 

 

 

え~、すっご~いΣ(゚д゚lll)

 

 

 

 

聞いていて、「ほ~♪なるほど!」と思うことばかり

 

 

 

 

息子は好転反応で、腹痛と発熱の中、

主人と真我への不信感を吐露してたのが印象的

 

 

 

 

こんな息子と主人のやりとりを見れて

 

母、至福♡

 

 

 

 

 

そんなことが繰り返されることが

多くなったけど

主人の凄さや大きさ、深さを知るいい機会になってます。

 

 

 

 

先月、主人主催のある全国大会を地元で行いました。

 

 

その時、広島からわざわざ御夫婦でご参加してくださった方がいました。

 

 

いつもはご主人だけが参加する大会だけど、

今回は「はじめての地に、妻も旅行がてら連れて来たんですよ」と

おっしゃっていたそう。

 

 

レセプションにも参加し、本当に楽しそうだったそうです。

 

 

ところが、翌日、講師の先生が宿泊されているホテルにお迎えにあがると

 

フロントの方から

 

「実は昨夜、お風呂上がりに具合が悪くなり、だんなさまが救急車で運ばれました」と聞き、

自宅近くの東北一の大きな病院に運ばれたことを知った主人。

 

 

 

夜、見舞いに行くと「今夜が峠だそうです」と医師からの説明を

奥様から言われたとショックで帰宅。

 

 

翌日、娘、息子3人で全国大会に足を運んだ私に

 

主人が「亡くなったそうだ」と耳打ちをしてくれました。

 

 

驚きました。

 

 

 

初めての地で、たまたま奥様といらした先で

突然亡くなるんて・・・・

 

 

でも、奥様と一緒で良かった

 

 

 

そして、広島にいらっしゃる息子さん夫婦や親戚の方がいらっしゃいました。

 

 

 

あまりにも突然のことでお孫さんたちにもお別れをさせてあげたいので、と

 

広島までご主人を連れて帰られた奥様から

 

昨日、ご丁寧なお手紙が届いたのです。

 

 

生前のご主人のこと

 

御夫婦のこと

 

 悔いのない人生だったと信じていること

 

 

読み進めていくと、

最後の一文が目に飛び込んできました。

 

 

 

ただ許されるならば、

 

もう少しだけ主人と

 

一緒の時間を過ごしたかった・・・

 

 

そう記されていました。

 

 

この言葉に涙してしまいました。

 

 

以前の職場でも同僚が倒れて、

救急車で運ばれたそのまま亡くなっていったAさん

 

脳溢血でした。

 

 

不仲だった奥様がご遺体にすがって

最後の言葉をかけていたことを思い出しました。

 

 

昨年、意識不明で突然倒れた主人

 

 

そのことや色んなことがリンクして

 

「夫婦の時間をいただいた!」ことを

 

改めて教えてもらったと感じました。

 

 

教育セミナーの中での佐藤先生の言葉

 

無駄にしないっていうことの意味・・・

 

これも書いておこう。(次回)

 

 

 

後遺症つながりで

日々、主人の愛や子供たち、

両親からいただいた時間の尊さを

実感させていただいたように思います。

 

 

 

日々、学び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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