佐藤学長、いつもありがとうございます。
不登校の生徒さんに
「どうして不登校になったの?」
と聞いても、そのほとんどは「何となく」と言われる事が多いです。
おそらく
「本当の事を言っても信頼してくれないだろうし、面倒くさい」
というのが根底にあるのだと思います。
よほど心を開いてくれないと、その本音を聞くことはあり得ません。
そんな時、小学校4年生から完全不登校だった桃花さんに
「何があったの?」
と聞いてみました。
すると、小学校4年生の時に、大好きだったおじさんが突然、病気で亡くなった事。
そして、自分の下に次から次に妹たちが生まれて、両親の愛が全部そちらに行ってしまった事。
そんな事が重なり、ショックで体が動かなくなった事
ポツリ、ポツリと教えてくれました。
お母さんの精神の危険さ
嫁姑問題
色々、様々、生活が出来ないレベルまで行っていた事
学校に来るようになってしばらくしてから、
「これ、おじさんが使っていた定規なんだ。」
「これ、おじさんが生きて居た頃に着ていたスカジャン」
「これはね、おじさんが使っていたシャーペン」
「おじさんが大好きだったマンガ本」
などなど、部屋を片付け始めた桃花さんがおじさんの遺品をわざわざ持って来て、見せてくれることがありました。
私はその瞬間、
「ご先祖様が応援してくださっている!」
と確信しました。
「ねぇ、もしおじさんに今、会えたら何て言いたい?」
「・・・大好きだよ、って伝えたい。そして、抱きしめてもらいたい」と涙ぐみました。
「そっか・・・おじさん、きっと桃花さんの事、ずっとずっと見守ってくれてるんだね」
そして、コクンと彼女がしっかりと頷いたのです。
大霊団が光となって降りて来てくださってることを私も感じていました。
おじさんが居てくださらなかったら、私は桃花さんと出会えませんでした。
ありがとうございます。
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