「あー、今日もやり切れなかったのかも・・・・」
「まだまだわかったつもりなんだろうな」と思いながら、日々それでも変化している自分。
そう思いながら帰ろうとしたら、普段良く顔を見せに来てくれる明るく前向きな結衣ちゃんが来ました。
「ちょっとだけ、話をしたいんだけど」
予定が入っていた私は、「じゃ、20分ね」と伝えました。
「え?短っ!!」という反応でした。
そこから、「え?え?えーーーーーっ!」という思いもよらないカミングアウトが始まりました。
普段は、どちらかというと人を支え、ケアする立場の結衣ちゃんなので、本当に驚きました。
カミングアウトをしながら、涙を流し、そしてひとこと。
「話せて良かったよ。普段はさ、『大丈夫、大丈夫』っていってるけどさ、そういう時に限って実は大丈夫じゃないんだよね。で、この事って、他の人に言ったら、引かれるじゃん。だから、絶対話せない!でも、数年間、口に出来なかったことを言えて、スッキリした!!」
私も、自分の子供に起きたことを時々伝えると、またそこで結衣ちゃんは涙し、話をしては涙し、気づけば40分が過ぎていました。
そして、今更ながら、心の奥にある思いは、みんなみんな、「愛を求める叫びなんだな」ということを結衣ちゃんから教えてもらいました。
素晴らしい人生になることを祈っています。
シャッターを開けるんです。シャッターを開ける訓練。大きくあなたのシャッターを開けるんです。みんなが協力してくれるあなたにならなきゃダメですよ。佐藤康行
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