長崎魂の鐘5

平和を祈る者は、一本の針をも隠し持っていてはならぬ。

自分がたとい、のっぴきならぬ破目に追い込まれた時の自衛のためであるにしても・・・・

武器を持っていては、もう平和を祈る資格はない。

 

 

永井隆先生の言葉が身に沁みました・・・・

 

 

 

佐藤学長の講演会で体験談を話している間、自分の心を、生き様を顧みる瞬間が訪れました。

 

 

 

 

私はこの隠し持っている針で、主人の人生を共に縫い上げよう

 

 

 

そんな事を考えていたら、なんと、鼻血が・・・・

 

 

 

興奮したのでしょうか(笑)

 

 

 

 

そして永井先生の言葉で心に残ったもの

 

 

「平和は自分の心の中から」というものでした。

 

 

 

 

そのために主人はずっと私を支えてくれていたのです。

 

 

 

[この人には叶わないな・・・」という思いが湧いてきました。

 

 

 

 

日本も原爆を落とされ、無条件降伏からの今があります。

 

 

 

 

無条件降伏・・・・これが、私がやるべき事だとはっきりとわかりました。

 

 

 

 

長崎最終日はまさかの観光になりました。

 

 

 

(つづく)

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