娘の吹奏楽のウィンターコンサートがありました。
かれこれ8年の吹奏楽歴になります。
主人も元は吹奏楽部だったそうで
二人で音楽の話で盛り上がっていることもあります。
そんな二人を横目に見ながら?マークの私
そんな中でのウィンターコンサート
会場の関係もあり、例年お年寄りの観客が多いコンサートです。
今年もそうでした。
年齢に合わせた選曲で
とてもホッとするコンサートです。
そんな中、曲に合わせて主人が大きな音で手拍子をはじめました。
周りはだ~れもその手拍子に乗ってこないのでした。
一瞬「恥ずかしいな」と思いましたが
私も小さく手拍子で合わせます。
1曲1曲に全力で手拍子をしています。
その度に気恥ずかしさが出る私・・・
ところが、帰宅してから娘が一言
「お父さんの手拍子がなかったら、超やる気でなかったよ」
え!そうなんだ!
主人はもはや観客ではなく、演奏者の思いでその場にいたのか
お~、自分目線ではなく、常に相手目線の主人
「目の前の人を応援するのは当たり前の常識!」と言い切る人
とても運も人もついてくる主人
人生は物事の捉え方で運命さえも
変わるのかもしれません。
物事をどう捉えるか
見えなければ判断出来ない
ここで支えてくれてたんだ
命を救われた。
感謝せざるを得ない
教えなくても
そのものを見る
佐藤康行