常に感謝の気持ちで

おはようございます。多澤優です。

 

いつも読んでいただき本当にありがとうございます!

 

このブログは毎朝9時にアップしております。

 

 

嫁姑関係から始まり、夫婦関係、両親との関係、自分の子供との関係、

 

友人関係などあらゆる人間関係に光がさしはじめています。

 

 

私が一番探し求めていた原点でした。

 

 

タイトルは「嫁姑道のミラクル」となっておりますが、

 

その奇跡を体験するきっかけを与えていただいた

 

佐藤康行先生の書籍や講座のメモの抜粋を掲載しております。

 

 

今日は「常に感謝の気持ちで」です。

 

 

私も人生を上手くやりたくて一生懸命色んなことをしました。

 

 

次から次へと一生懸命学び、

 

自分を飾り立てる人生・・・

 

 

まるで自分という人生の木に、

 

よそから関係のない花を持ってきて

 

別の実を育てようとしているかのようでした。

 

 

そうしていうちにいつの間にか

 

根っこがだんだん小さく小さくしぼんでいき、

 

生きる気力もやる気も起きなくなったのです。

 

 

そこには感謝の思いも、言葉も、行動も

 

何一つありませんでした。

 

 

しかし、自分が持ってきた種を発見し、

 

太陽と土と水というご縁をいただき、

 

その自分の種を

 

自分の人生という木を

 

ちょっとづつちょっとづつ育てていこうと

 

自然に思えるようになりました。

 

 

感謝というシャワー全開です♡

 

 

ありがとうございます!

 

 

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父親であれ、母親であれ、

 

親に恨みや憎しみの気持ちを持っていると、

 

人生に暗い影を投げかけずにおきません。

 

 

 

人生がうまくいかな人は、

 

自分が親に対して、

 

どのような気持ちを抱いているかを

 

改めて考え直してみることです。

 

 

 

 

父親を恨んで縁を切った女性がいました。

 

 

 

 

離婚して母親に育てられた女性です。

 

 

 

 

彼女は結婚して子供がいましたが、

 

家庭がうまくいかず、

 

「このままでは一家崩壊の危機」と心配して

 

私の所へ相談に来たのです。

 

 

 

 

いろいろ聞いてみると、

 

個々に家庭の問題が山積みしてはいるが、

 

最大の原因は「彼女自身の父親への恨み」にあると私は思いました。

 

 

 

 

そこで彼女に真我開発講座を受けてもらうと、

 

二日目に真我を体感でき、

 

父親への恨みを解くことができたのです。

 

 

 

 

彼女は明るい顔で帰って行きました。

 

 

 

 

後でわかったのですが、家に帰ると、

 

不思議なことが起きたのです。

 

 

 

 

何十年も音信不通だった父親から電話があり、

 

なんと彼女に「悪かった」と謝ったのです。

 

 

 

 

こうして父親と和解できた彼女は、

 

実のところ、もう一つ問題を抱えていました。

 

 

 

 

それは父親と別れた彼女の母親が再婚したため、

 

彼女は母親にも恨みをもっていたのです。

 

 

 

 

父親と和解できたとことで、

 

今度は母親への恨みつらみが募るようになり、

 

また私の所へ来たのです。

 

 

 

 

私ははっきり言いました。

 

 

 

 

「子どもには子どもの人生があるように、

 

親には親の人生がある。

 

それはあなたが決めることじゃない。」

 

 

 

 

彼女はハッと気づき、

 

完全に立ち直ることができたのです。

 

 

 

 

ふだんは気づきませんが、

 

親への感謝、親への愛の気持ちは先天的に

 

古い記憶に刷り込まれているのです。

 

 

 

 

それに顕在意識が逆らうと、

 

心の深層で葛藤が生じ、

 

それが人生の障害になる。

 

 

 

親には常に感謝の気持ちをもちましょう。

 

 

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「一瞬で運命を変える魔法のスイッチ」より

 

佐藤康行著

 

 

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